泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

麹にんにく屋さんで朝カレー

今日は西新橋の麹にんにく屋さんで朝カレーを食べてきました。

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そして、「ミキ」あーせーこーせーではございません。w

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長寿者が多いことで知られる奄美大島。この島で古くから飲み継がれている、米とサツマイモから作る伝統的な発酵飲料、それが「ミキ」です。豊富な乳酸菌が腸内環境を良好に整え、さまざまな不調を改善に導きます。

【腸内環境改善】奄美の長寿飲料「ミキ」の作り方・アレンジレシピ - 特選街web

ミキ、初めて飲みました。

 

酸っぱいような、ヨーグルトの置いておくと溜まるホエイのような、変わった味でした。

 

朝から元気をチャージできました。

 

素敵な明日を

一人前をゴールベースで定義して、スモールステップで組織的に育成している美容室の話

今日は誕生日でした。朝起きてすぐに家族からプレゼントをもらい、Facebookでもたくさんの人からコメントやいいねをもらい、嬉しい気持ちでいっぱいです。そしてもうひとつとても嬉しいことがありました。

祝スタイリストデビュー

私、通っている美容室で、いろんなスタイリストさんにカットしてもらう、スタイリスト全員制覇キャンペーンを勝手に実施しています。

私がこのキャンペーンを始めた頃に、シャンプーを担当してもらってから、何度か指名でシャンプーをお願いしたことのある方が、スタイリストとしてデビューしたと前回訪問時に聞いたので、今回はご指名でお願いしました。

2,3ヶ月に1回行くだけの私がこんな風に思うのはおこがましいなと思いますが、なんだか「巣立つ雛鳥を見守る親鳥の心境(by スラムダンク 合宿シュート編の花道軍団)」なのです。デビューおめでとうございます。(^^)

ちなみに私の通う美容室はシャンプーが特徴です。どなたにやってもらっても気持ちが良いのですが、これまでに2人、「私の好みに合う気持ちの良いシャンプー」と思った人がいて、シャンプー担当を指名でお願いしたことがあります。

若さはハンデではない。

そんなシャンプーご指名させてもらっていた方にカットしてもらいながら、スタイリストデビューしてからのお話をいろいろと伺ってみました。いつも他のスタイリストさんにも聞いている髪の毛を切る技術の話は勿論ですが、それ以上にスタイリストとしての姿勢、あり方についてのお話を聞いて頼もしさを感じました。要約するとこんな感じです。

  • 若さはハンデではない
  • 知識と技術を身につける努力をしてきた
  • 目の前のお客さんに向き合うのは若手もベテランも同じ
  • これからも努力し続けることが大事

この話をしている時、スタイリストとしてお客様の前に立つ「自信と覚悟」を持って臨んでいるように、私には見えました。プロの姿ですね。

若さをハンデにさせてしまうものは何か

多くの仕事において、年齢的に「若い」ことに対して、若いから経験不足、半人前、任せても平気なの?みたいなネガティブな先入観があるように思います。若い人自身も自分は若いからと謙り過ぎるところもあるよなと思います。

ここには理由が3つあるように思います。

  1. 時間が短い=準備が足りない
  2. 熟達するには時間がかかるものという思い込み
  3. 一人前の定義が不明確
1. 時間が短い=準備が足りない→限られた時間の中で最大限の準備をする

「若さ=時間の短さ」を補うためには、本人の努力と、会社や組織であれば周囲の適切な関わり(育成の仕組み、研修、OJT)が必要です。

私の通う美容室では入社してからスタイリストになるまで、スモールステップで育成していく仕組みが確立しています。

  • 段階的に技術を教わる
  • 日々の練習や勉強の機会
  • 先輩の仕事ぶりを見て学ぶ
  • 社内試験による到達レベルの確認とフィードバック
  • 段階的なデビュー
  • 次の段階の技術の習得へ

美容師業界は専門学校で一定の基礎を身につけてから入社するので、特に育成期間もなくお客様の前に立ち始めることもあるようですし、どちらかと言えば見て盗む(学ぶ)・自己研鑽によって技術を磨いていく世界なのかなと思っていました。

おそらく職人の世界はこういう風習は多いでしょうし、一般企業でも育成しているようで育成できていない企業は多いのではないでしょうか。

2. 熟達するには時間がかかるという思い込み→熟達にかかる時間は短縮できる

実体験などから「一人前になるためには10年かかるもの」「オレは10年かかったんだから、オマエも10年かけて頑張れ」のような思い込みを持つ人が多いように思います。

初めてのことに挑むとき、勝手がわからないために時間がかかること、試行錯誤によってやり方を確立しながら取り組むために時間がかかること、これはアリだと思います。(これを短縮する方法もありますが、今回は触れないでおきます)

でも、多くの企業や組織では、人を育てるのは初めてではなく、過去に何回も何人も人を育ててきているはずです。毎年毎年やっているのに、いつまで経っても一人前になるのに10年かかり続けているとしたら、そこに先人の知恵は活かされているのでしょうか?

「一人前になる期間がどんどん短縮されてこそ組織だ。」と誰かに言われたことがあります。誰だったんだろう、忘れてしまってごめんなさい。でも私の心に強く響いて今も残っています。

ちなみに通っている美容室では、以前よりもデビュー期間が早くなっているそうです。今度あらためて聞いてみよう。

そして自分も育て方やノウハウやナレッジをアップデートしていかねば!

3. 一人前の定義が不明確→何がどこまでできるようになれば良いのか定義する、見直す

「一人前」という言葉、今回は私の通う美容室でのスタイリストデビューのタイミングを意味する言葉として使っています。

通っている美容室では何がどこまでできるようになればデビューできるのかが決まっており、到達しているかチェックするための試験があります。試験をパスすることで次の段階に進み、また次の試験を受けて、と、スモールステップでレベルアップしていきます。

これはつまり「ゴールベース」で育成の仕組みが確立されていることを意味しています。ゴールベースは、到達目標を明確にし、目標到達に必要な要素を分解し、要素をひとつひとつ学習していく手法です。

「新人が一人前になるのに3年かかる」のようなことを私も以前よく言ってましたが、この【一人前】とは具体的にどんな状態なのか、その状態になるために必要な要素はなんなのか、企業の人材育成の現場では、ゴールが明確になっていないケースがとても多いです。

いわゆるサラリーマンだろうが、職人だろうが、プロフェッショナルの道を探求していくことに終わりはないと思います。でも、「ここまで来たら一人前」を定義することは可能です。

そしてこの定義は外部環境や内部環境によって変化することもあるため、常に見直してアップデートする必要があります。デビュー期間が早くなった理由はここにもあるのかなと想像しています。

達成感は自信と次へのエネルギー

「まだまだプロとしての探求は続くけれども、ここまでひとつひとつのステップを乗り越えて、ひとまず人前に出てお金をもらって髪の毛を切ることが出来るところまで自分は辿り着いたのだ」こんな風に言葉にするのは簡単ですが、ご本人はたくさんの時間をかけて、努力して、工夫して、教わって、悩んで考えて、ここまで来たのだと思います。そうして辿り着いたからこそ、スタイリストデビューという節目がひとつの通過点であっても、自分の仕事に自信を持って臨めているのだろうなあと思いました。

 

  1. 何をどこまで出来るようになるのか決める
  2. 出来るようになるために何をやるか決めて実行する
  3. 実際に出来るようになったか確認する
  4. 出来なかったら振り返ってどうすれば出来るようになるか考える(2へ)
  5. 出来るようになったら次の1を考える(1へ)

この繰り返しを進める上で、組織としてどんなサポートやフォローができるのかを考えて実行することが大切です。なぜなら出来るようになってこそ、自信と次へのエネルギーになりますからね。

 

熱くなって長々と書いてしまいました。

どんだけ嬉しかったんだ自分。w

 

あらためて、デビューおめでとうございます!

 

素敵な明日を

 

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毎日ブログ丸2年!さあどうするこれから。

今日は毎日ブログをスタートして丸2年です!よく2年も続いたなあと我ながら驚いています。続いた秘訣などを振り返りつつ、ここからどうするかについて、今思う悩みなどをモヤモヤと書いてみます。

秘訣1. 遡り投稿OK

毎日ブログとは言え、その日に投稿することをルールとせず、遡ってでも毎日分を投稿していくスタイルでやってきました。

つまり厳密に言ったら毎日(1日1記事)書いたわけではないので、本当に毎日ブログと言っていいのか?ブログ書くことが習慣になったと言えるのか?と思っていたりもします。

驚き. 何度も間が空いても再び書き出した自分

遡り更新OKでゆるゆるやっていたので、最大で20日くらい間が空いたこともありました。間が空いてしまう理由は大きく2つ。

  1. 仕事が忙しくて時間と気持ちの余裕がない
  2. ある日の記事の中身に悩んで書ききれない

遡り投稿OKにしましたが、日付順に投稿することはルールとしていました。なので、ある日の記事を書かなくて(書けなくて)止まってしまうと、ズルズルと間が空いてしまいました。途中であきらめて書くのを止めた記事が今も下書きに残っていたりします。

2週間くらいの遅れは何度もありました。何度もそれだけの期間が空いても、挽回して書き続けることができたのは何故なんだろう?

効果. 書くことでスッキリ

間が空いていた部分を埋めた後、自分の気持ちがスッキリした感覚になることが何度もありました。

積み残していたタスクを片付けたスッキリ感もあったと思いますが、それ以上に自分の日々の出来事や、そこから考えたことなどを書き出す行為そのものが、自分にとって心地よいものになっていたのだろうなと思います。

忙しくて気持ちや時間の余裕がない時は、追われるように過ごしていて、日々を振り返ることなく過ぎています。現実から目を背けていて、漫画の世界に没頭していることもよくありますが、そんな時でも毎日自分は何かしていて、その時に感じていることや考えていることがあります。

それらの溜め込んでいたものを書き出すことで自分の日々を消化して、排泄しているような、そんなスッキリ感、心地よさが自分に必要だったのだと思います。

日記を書き続けている人の気持ちがわかったような気がします。

秘訣2. 日々の出来事をベースに書く

内容的に「記事」として人に見てもらえるレベルで書けたもの(書こうとしたもの)は数えるほどしかありません。人に見てもらえるレベルの記事を書くのは簡単ではないことが良くわかりました。

もともと、日記からスタートしていたこともありますが、毎日分を書くためのハードルを下げようと思い、「その日にあった出来事」をベースにして書いてきました。前述の通り、これは更新のハードルを下げる以外にも、自分をスッキリさせる効果にも繋がりました。

このまま1000日までは続けようと思っていた矢先、「毎日書くことが目的になっている人は、週1回で良いから人に読んでもらう記事を書いた方が良い」のような投稿を見かけてしまいました。

うーん、どうやらここが今1番の悩みどころのようです。

「毎日の出来事」と「読んでもらえる記事」どっちを書くべきかなあと思っていたところ、「どっちかじゃなくて、どっちも」という師匠の声が聞こえてきました。

はてなを毎日書き続けつつ、noteで記事を書いてみようかしら。自らの首を絞めそうだぞ。w

当初の目標は達成できたのか?

読み手にスゴイと思わせるような自分らしい文章を書けるようになりたい - 泳ぐオダジン放送局

こんなことを書いていました。やっぱりただ書き続けるだけの現状ではイカンですね。書いて、公開して、読んでもらって、フィードバックもらう、ここまでやらないと到達できない。

ブログコンセプトはどうなのか?

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。

これは毎日ブログ1周年のときに、ブログタイトルを新しくしたときに、ブログ紹介コメントとして書いたものです。

「日々フラフラっと回遊」

最近あんまりフラフラ回遊してなかったかもなあと気づきました。もっとフラフラ回遊していこうと思います。その前にフラフラ回遊できるくらいの時間と気持ちの余裕を作ろう。いや、まずは行きたいところに行くのが先か。

「ラジオでフリートークするように」

これは実現できているのだろうか。。。正直自分で読んでもわからない。そもそもどんな状態なのか、抽象的過ぎて判別つかない。orz

そう思いつつも言語化してみると、「自分の好きなことや興味のあることについて、思ってること、本音、主張を含んでいるかどうか」になるかなあと。

あんまり本音や主張は出てきてなかったかなあ。当たり障りなく書いてる日も多かったと思います。

 

毎日ブログはこれからも続けて行くことにします。コンセプトは改めて思い返せたので、これから日々の生活含めて見直していきます。

 

記事を書いていくことは、毎日ブログとは別にチャレンジしていきます。

 

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素敵な明日を

在宅で仕事、妻とのお昼ご飯

今日は在宅で仕事をしておりました。

妻からの「お昼どうする?」という会話から、2人で外に食べに行くことになりました。

 

子供が生まれてから、2人で出かけたり、2人でご飯を食べる機会は、本当に数えるほどしかなかったなと、そんな話をしながら、近所のラーメン屋さんで冷麺を食べました。

 

そして夜は家族で私の誕生日祝い(前祝い)で焼肉を食べに行きました。平日の夕方は空いてて良いですね。

 

自宅では集中しづらいので、在宅勤務は普段あまりやらないのですが、たまには良いなと思えました。

 

素敵な明日を

反省。準備、確認、大事。

今日は月初なので、前月の経費処理やらなにやら、どの会社でも行われているものと思われます。

今回、事前の確認不足で手戻りが生じることになり、月初に忙しい経理やシステム担当の関係者を巻き込んで、イレギュラー処理をすることになってしまいました。ご迷惑おかけしました。ご対応ありがとうございました。

 

反省です。

 

  • 事前に確認する
  • 内部だけでなく関係部門にも確認する
  • そもそもイレギュラーなものは関係部門への事前相談必須
  • 思い込みで思考停止しない
  • 本当にこれでいいのか?と疑ってみる

 

社会人15年、褌を締め直す所存です。

 

素敵な明日を