泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

40歳からのチャレンジ

7月2日にFacebookに投稿した内容を抜粋して、ここに貼っておきます。

 

7月4日で40歳を迎える記念に、2つチャレンジを始めることにします。よかったら応援してください。

 

【その1:歴史を学ぶ】


学生時代、英語と同じくらい苦手だったのが歴史です。英語は35歳からチャレンジを宣言して、1年間でTOEICスコア200アップできました。

40歳からもう1つの苦手である歴史の学び直しにチャレンジしてみます。苦手を克服というよりも、ミテラボメンバの会話を聞いていて、歴史を学んでみたいな知りたいな、知らないの損してるなと思ったので、このチャレンジを思いつきました。

 

【その2:運動を続ける】


10代は陸上、20代はスノボと草野球、30代は・・・全く運動しないで過ごしてしまいました。今年の4月からウォーキングを始めたのですが、暑さや雨で休止中。このままだと再開せずに終わってしまいそうなのでここに続けることを宣言します。

何もせずにいたら身体は衰える一方であることを痛感した30代だったので、まだまだ健やかに暮らし続けたいなと思い、そう思うだけじゃなくて定期的に歩きます。

 

 

素敵な明日を

心理的安全性とか言ってないで言いたいことは言おうぜポイズン。

関係ができるまで言えなくて良いのか?

  • 相手との信頼関係があれば、お互いに言いたいことが言える
  • まずは関係構築が大事
  • 発言を躊躇してしまうのは心理的安全性が低いから
  • だから心理的安全性を高めるのが大事

 

こんなことを良く聞きましたし、私も良く言ってました。これも一理あると思います。

 

でもね、今日思ってしまったんです。

 

関係ができるまでの間、その言いたいことはどうすんねん?と。

 

「言いたいことを言わないでいる」という経験を何度か繰り返しているうちに、言いたいことを言わないでいるという学習がおきてしまい、さらに相手との間に「言いたいことを言い合わない関係」が出来てしまったら、その学習を上書きして、関係を構築し直すのは大変だと思うのです。

 

もちろん不可能ではないと思います。そのためのチームビルディングや、対話の手法や、関係構築の手法がいろいろあるので、改善・解消することは可能だと考えます。

 

でもね、言いたいことは言おうぜ、ポイズン。

 

リーダーにここ1ヶ月の違和感を直接伝えてみた

職場のユニット(組織図上のチーム)リーダーに、私がここ1ヶ月の間に感じていた違和感を伝えてみました。ざっくりこんな感じ。

 

  • ユニットの運営において目先の目標達成にプライオリティがあると理解してスタートした
  • どうやらそうではなく、リーダーは中長期的なことを気にしているのではと発言内容から感じ始めた
  • どっちも大事なのはわかるが、チームの動きをどうしていくか考え判断していく場面で自分に迷いが生まれ始めた
  • そう思ったいたら目先のことをメッチャ気にしているように受け取れる発言がリーダーからあった
  • どっちも大事なのはわかるが、私はどう進んで行けばいいのかよくわからなくなった

 

言いたいことが言えてない、聞きたいことが聞けてない、つまりコミュニケーションミスが起きていたわけです。

 

わからなくなったのでリーダーに直接聞くしかないし、私がこんなふうに感じてることもリーダーに言わなければ伝わらない、ということで、バーチャルオフィス上で呼びかけて、急遽1on1をお願いしました。

 

私から思ってることを伝えて、リーダーがどう思っていたのかを聞いて、お互いになるほどなと思いました。

 

その場でこれからどうしていくのか明確な結論が出たわけではありませんが、少なくとも認識齟齬があったこと、お互いに思いや悩みを共有できていなかったこと、今後どうしていくかを一緒に模索していくこと、これらについて話し合えたのでスッキリしました。

 

言いたいことを言う前に気をつけたい7つのこと

信頼関係があろうがなかろうが、心理的安全性が高かろうが低かろうが、言いたいことを言う前に、私が準備していることです。

 

  1. どんなコミュニケーションミスが相手と自分の間に起きているのかボンヤリと考える
  2. 事実を整理する(相手や第三者の発言や態度など)
  3. 解釈を整理する(事実に対して自分がどう思ったのか、感じたのか、受けとめたのか)
  4. 相手にはどう見えているのか、相手の視点で事実(自分の発言や態度)と解釈(相手がどう思ったのか)を想像する
  5. 自分と相手の関係を構造で捉える(図解してみると循環が起きてることが多い)
  6. コミュニケーションミスを解消して、相手とどんな関係になりたいのか考える(相手との共通のゴールになると良い)
  7. 解消することによって、自分と相手にどんなメリットが生まれるのか考える

 

これをやるメリットは、主観的な目線や感情を切り離して、自分と相手の関係を客観的に見れる(話せる)ようになり、相手に自分の話を聞いてもらいやすくなります。

 

言いたいことを言うときに気をつけたい7つのこと

信頼関係があろうがなかろうが、心理的安全性が高かろうが低かろうが、言いたいことを言うときに私が気をつけていることです。

 

  1. 相手に時間を取ってもらえるようにお願いする
  2. 時間をとってもらった感謝を伝える
  3. なぜ時間を取ってもらったのか説明する
  4. 事前に整理したことについて事実と解釈を区別して伝える
  5. 「あなた(あの人)は〇〇だ」のような思い込み、決めつけ、断定的な物の言い方をしない
  6. 「私はあなたの行動(言動)を見て(聞いて)〇〇と感じた」「私には〇〇のように見えた」のように伝える
  7. 相手の話を傾聴する

 

言うだけじゃなく相手の話を聴くことを忘れずに。

 

言いたいことを言われる側に立ったら気をつけたい、3つのこと

  1. なるべく先入観を持たないニュートラルな状態になる
  2. 相手の話を傾聴する
  3. 相手の話を聞ききってから自分の話を始める

 

 

こういうやりとりを何度か行えると、相手との信頼関係ができてくるし、心理的安全性も高くなってくると思います。

 

こういうやりとり無理!ってなってしまう人は全部一気にやろうとせず、小さく、ひとつずつ、チャレンジしてみるといいと思います。練習として、やりやすい相手と始めてみるのもいいと思います。

 

素敵な明日を

ブログを更新したら「生きてたんですね」とLINEが来た件

前回の記事にこんなことを書きました。

 

記事を読んでくれていた人たちに「オダジン死んだのか?」と思われてもおかしくない突然のやめっぷりに自分で笑いました。

 

そして今日、こんなLINEメッセージが届きました。

f:id:odajin:20200629214626j:image

 

ちなみに、メッセージを送ってくれたのは、前職時代の後輩で、1年半ぶりに送ってきてくれたメッセージでした。

 

正直、かなーり嬉しかったです。

(((o(*゚▽゚*)o)))

 

私のブログは日記的な記事が9割、読者を意識して書いた記事が1割と、圧倒的に自己中心的なブログです。

 

そんなブログにも関わらず、とくに前職時代の後輩たちから、「見てますよー」とか、「〇〇ならこれが良いですよ!」とか、自分が発信したことに対する反応をもらえることがありました。(毎日投稿してた頃の話)

 

発信したことに対する反応が、ゼロとイチでは全く違うんです。

 

今回のブログ再会に伴って決めたのは、毎日更新をやめることです。

 

2017〜2019の2年間、毎日更新(当日ではなく遡っての更新もOK)を続けてきましたが、正直、無理矢理書いていたことも多くありました。

 

書き続けたことは自分にとって良い経験になりましたが、改めて同じことを経験する必要は無いなと。

 

毎日更新をやめることを決めた矢先、土日に2日間更新しなかったので、前回の記事で(金曜日に)思った「Hさんのために一緒にブログを書こう!」という気持ちは、しぼんでいました。

 

もし今日、後輩からLINEが来なかったら、そのまま今日も更新しないで、フェードアウトするところでした。

 

そうなのです、反応がゼロとイチでは、書くモチベーションが全然違うのです。

 

大事なことなので、2回、大きく書きました。w

 

もっとも、炎上やアンチコメントのような反応があったらどうなるか・・・、私自身はその経験はありませんが、おそらく、そっと閉じたくなるんだろうなと思います。(アンチがついたら一人前のような見方もあるようですが)

 

なので、閲覧されている皆様、頑張って書こうとしている人には、ぜひあたたかいコメントを、時々スパイシーなフィードバックをお願いします。m(_ _)m

 

そして、発信者になった人は、知り合いにシェアして読んでもらって、コメントやフィードバックをもらいましょう!

 

 

え、記事が増えてから?

 

いいんです、初回投稿で。

 

え、恥ずかしい?

 

いいんです、そう思ったら次の日の成長に繋がるはず。

 

 

そして最後に大事なことを。

 

反応が無くても発信を続けることです。

 

なぜ反応が無いのか?

 

試行錯誤しながら書き続けていきましょう。

 

 

ブログを書く目的や発信する目的は、人それぞれなので、反応が無くても良いケースもあると思います。

 

反応をもらうことが目的ではなく、反応は結果だ!みたいなこともその通りだなと思います。

 

まあ、何の目的であれ、発信したことに反応があると嬉しいってのは私の素直な気持ちです。これはブログに限らないですね。

 

さて、私のこのブログ、これから誰に向けてどんなことを書いて行こうかな。

 

素敵な明日を

僕が毎日ブログをやめた理由

先ほど「今日から(明日から?)ブログ書き始めます!」と宣言された方がいました。ぜひその方には楽しく書き続けてもらいたいなと思って、私に何かできることないかな?と考えていたら、私自身は毎日ブログを書くぞプロジェクトの仲間がいて「仲間と一緒に書いていたから頑張って書けたよなぁ」と3年前の記憶が蘇ってきました。

 

と言うことで、勝手にHさんと一緒にブログ書くぜプロジェクト始動します。

 

さて、始めたのは良いが何を書こうかな。w

 

そう思って、このブログ記事を振り返ってみたところ、丸2年続けていた毎日ブログを書かなくなった理由を書いていませんでした。

 

記事を読んでくれていた人たちに「オダジン死んだのか?」と思われてもおかしくない突然のやめっぷりに自分で笑いました。丸2年の振り返り記事では「これからも書きます」って宣言していたのに、その5日後から音沙汰なし、しかも最後の記事が39歳の誕生日ロールケーキって「恵方巻のように食べて喉に詰まらせて死んだの?」みたいなね。w

毎日ブログ丸2年!さあどうするこれから。 - 泳ぐオダジン放送局

 

丸2年書き続けてきたブログを書かなくなった理由

ちょうど1年前のこの時期から、その日の予定と振り返りを社内のTeamsに書き始めたところ、ブログを書かなくても良くなってしまったのです。

 

この当時、2019年1月に転職してから半年が経過していた私は、仕事が楽しくて、以前にも増して仕事中心の生活を過ごしていました。

このブログの基本姿勢は「その日あったことを振り返って書くこと」なので、仕事中心の生活をしていると、当然仕事での出来事を振り返ることになります。

 

ブログを書く前にTeamsに仕事の振り返りを書いてしまっていたので、いざ、ブログを書こうと思ってもネタがない状態でした。しかも、仕事のネタは社内の人たちしか見れないTeamsに書いた方が、より具体的なことを書けて、さらに社内の人たちに見てもらえて、コメントやフィードバックももらえていたので、ブログを書く理由がなくなってしまい、結果としてブログ毎日更新がストップしました。

 

「仕事が楽しい」と思えるのは、ありがたいことだなと思いますが、私の場合「仕事が楽しいと時間を気にせずに仕事してしまう癖」が出てしまいます。そうなると、仕事以外の活動が減ることになり、ますますブログのネタを見つけにくくなってしまいました。

 

相変わらず、仕事しちゃう生活を続けているので、再開したこのブログを書き続けられるのか!?

 

乞うご期待。

 

素敵な明日を

オンライン研修こそ、講師やファシリの基礎スキルが問われる

「オンライン研修は、講師やファシリテーターとして基本的なことをやるのが大事だね」と、今日も楽しそうにオンライン研修の実験を繰り返していた同僚の飯田さんが言ってました。

オンライン研修とオフライン研修で求められる講師スキルの違い

私が保有しているインストラクター資格「Comptia Certified Technical Trainer+」実は「Classroom Trainer」と「Virtual Classroom Trainer」の2種類の認定があります。

virtual(オンライン研修)通常のclassroom(オフライン研修)の違いは何かと言うと、オンライン研修用のツールを使いこなすか、ホワイトボードやプロジェクターなどの教室にあるツールを使いこなすかの違いです。

それ以外の講師としての振る舞いに求められるものは基本的に変わりません。なので、飯田さんのコメントはまさにその通りなのです。

オフラインは観察と介入がしやすい

しかし、おそらく多くの講師やファシリテーターの人たちは、いつもの教室で行う研修と同じようにオンライン研修をやると上手くいかなくて戸惑うことになるでしょう。

なぜならそれは、いつもの教室では講師やファシリテーターとしての基本的な振る舞いを省略しても研修が成立してしまいやすいからなのです。

例えばそれは、何かの演習ワークに入る前に受講者を迷わせるような曖昧な指示を出したとしても、いつもの教室であれば、その場にいる受講者の様子を観察して「何をすれば良いかわからない状態」に気づき、全体に指示を出し直すことも、個別の介入で解消することも容易にできます

オフラインは観察と介入がしづらい

しかし、オンライン研修で例えばzoomのブレイクアウトセッションを使用すると、講師やファシリテーターとは別のvirtual空間に受講者たちが飛んでしまい、観察することができません。(各セッションを1つずつ覗くことはできますが俯瞰して見ることができない)

ツールの機能の問題なのか、講師やファシリのスキルの問題なのか

つまり、オンライン研修で曖昧な指示を出してしまうと、下手すると受講者たちは何をしたら良いのかわからないままワーク時間を終えることになります。

これはzoomのブレイクアウトセッションの機能の問題ではなく、講師やファシリテーターの指示の出し方の問題です。(受講者が指示内容を理解できたかどうかの確認をしていない問題でもあります)

同時に曖昧な指示しか用意していなかったデザイン(研修設計)の問題です。

ここに気づかずにオンライン研修をやって、上手くいかずに終わって、「やっぱオンラインはダメだよね」「zoomのブレイクアウトにこの機能があれば良いのにね」みたいな、講師やファシリテーターとしての自身の振る舞いについて省みない、講師やファシリテーターとして最もあってはならない状態を多発させて、あげくオンライン研修の普及や可能性を拡げるチャンスを潰すことになりそうで怖いです。

オンラインの特性やツールの機能を知ることも大事だけど

巷では、ここぞとばかりに「オンライン研修のやり方」「ツールの使いこなし」について扱うセミナーや記事が多く、企業の研修担当の皆さんも「ツールで何が出来るのか」「何をオンラインに切り替えるか」に関心が向いています。

オンラインの特性、ツールの機能を理解して、オンラインでできることを見定めて、オンラインでやる内容とやらない内容を決めるのは、もちろん大事なことです。

でも、それ以上に、講師やファシリテーターの人たちにとって、この状況、改めて講師やファシリテーターとしての基本的なスキルが問われていることに、いったいどれほどの講師やファシリテーターが気付いているのだろうか。

 

私も改めて基本を大事にやっていきます。

 

Facebookに投稿したものをちょっと修正してます。

 

素敵な明日を

 

https://online-training01.peatix.com/view

家族から誕生日プレゼント

今年は「にゃー」のサンダルとTシャツです。

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サンダルは「げんべい」とのコラボです。

 

インスタにタグ付けしたら、げんべいの公式から「誕生日おめでとうございます」コメントをもらえました。^_^

 

素敵な明日を