泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

フィードバックは組織や個人の成長を促進するはずなのに、なんで指摘し合う関係ってなかなかできないんだろ?みたいなことを考えてミタ

先日チームメンバーから「相手にいろいろ指摘できるのはどうして?」と質問をもらいました。フィードバックのことについて自分なりの考えをまとめてみました。

  • 自分がフィードバックされると嬉しい


こんな感覚はありませんか?もしこの感覚がわからないと言う人は、まずは自分がフィードバックを受けてみると良いと思います。

  • なぜ嬉しいのか?


自分のことは自分には見えません。よく「自分を客観的に見る」のように言ってしまうことがありますが、これって難しいですよね。(このことについては別に書こう)

自分を客観的に見ようと思ったら、誰かに見てもらうことが手っ取り早いです。そして誰かに見てもらって受ける指摘から気づくことは多いです。

例えば・・・

自分が無意識にしている行為や意識的にしている行為を褒めてもらえたり、認めてもらえたりすると、自信やモチベーションに繋がります。

そこにちょい足しで改善点を指摘してもらえると、もっと良くなるきっかけになります。

自分が無意識にしている行為や意識的にしている行為の中の間違えを指摘してもらえると、間違えを直すきっかけになります。

価値観やモノの見方、考え方なども自分とは違った観点で指摘してもらえると、自分を見直すきっかけや、新しいモノが生まれるきっかけになります。

このようなやりとりを通じて、相手との信頼関係が作られていきます知的、刺激的

  • そう、フィードバックは良いことだらけです。


フィードバックをどんどん伝え合う風土にしていくことで、個人や組織を成長させるスピードが上がると思います。


さて、こんな良いことばかりのフィードバックなのに、どうして「いろいろわかか指摘できるの?(私にはできない)」と言う質問が出てくるのでしょうか?不思議ですね〜。


次回はその部分を書いてみます。


今日はこの辺で、また明日。