人生35年目にして初めて「目的を持って」自分から英語の勉強を始めました。「目的思考が大切だ!」って新人研修などで言ってましたが、自分自身やってみるとその大切さを痛感しますね。笑
今まで英語の勉強をしなかったのはこういう問いに答えられなかったり答えが曖昧だったりしたからだと言うことがよ〜くわかりました。。m(_ _)m
「どうして英語ができるようになりたいのか?」
「英語ができるようになって何をしたいのか?」
「何を実現するために英語が必要なのか?」
今日は私が英語を勉強する目的について書いてみます。
目的は簡潔にまとめると以下です。
- 人材開発担当者の国際会議に出席して、海外の担当者とディスカッションするため
目標としては以下の4点です。
- TOEIC 750点を取得する:2016年7月
- CPLPを取得する:2017年12月
- 英語でディスカッションできる:2017年12月
- ATD ICEに参加する:2018年5月
ここまで出来たら最高だなとイメージしているのは、、、
- ATD ICEでリフレクションナイトを紹介するセッションを担当する
- ATD ICEでリフレクションナイトを開催する
- 世界中の人とリフレクションナイトを開催する
TOEICは現在480点、英語は高校で逃げ出してから18年間勉強してない、留学経験もない、そんな私でも、自分の内発的な動機から目的意識を持つことが出来たので、今回はなんだか実現出来そうな気がしています。
目標についての解説を簡単に書いておきます。
- TOEIC 750点
自社の基準ではありませんが、海外出張に行く場合の目安として750点をボーダーにしている会社があると聞いたので、750あれば周りに認めてもらえるかなと。勢いや熱意ではなく、参加したら何かしらを持ち帰ってこれるよアピールと言いましょうか。笑
※参考
http://www.toeic.or.jp/corpo/intro01/expatriate.html
- CPLP取得
これはATD(Association for Talent Development)と言うグローバルの人材開発育成担当者のコミュニティが実施している、CPLP(Certified Professional of Learning and Performance)と言う人材開発育成の資格認定のことです。
※参考
https://www.td.org
https://www.td.org/Certification
この資格認定はテキストも試験も英語しかないため、必然的に勉強も英語ですることになります。海外の人材開発担当者とディスカッションできるようになるためには、日常会話ができるだけではおそらく足りず、いわゆるその分野の専門用語を知らなければ難しいだろうなと考えました。どうやってやろうかなと検討したときに、身近にCPLPホルダーの方がいたのを思い出して気がつきました。
専門用語を覚えられて、英語も勉強出来て、資格も取れる(かもしれない)、まさに一石三鳥!笑
- 英語でディスカッション
ここだけ目標が漠然としていますが、目的に到達するには、自分の意見を英語で伝えられて、相手の意見を聞いて理解して、また自分の意見を伝えて、この作業を短時間にできるようにならなければなりません。
一対一や一対多、多対多の状況でディスカッションする機会(できれば英語ネイティヴの方も参加している)を日本で実戦経験できる場所を探して(もしくは作って)何度もチャレンジが必要です。
- ATD ICE参加
ここが今回のゴールです。ATDが開催しているグローバルの人材開発育成担当者が集まる国際会議(イベント)です。
※参考
http://www.atdconference.org
どうか3年後も開催してますように!笑 m(_ _)m
できたら最高!のイメージはいくつか問題があるかなと思って、目標にはしませんでした。
英語スキルの問題、ATD関係者とのコネクションの問題、リフレクションナイトを事例紹介できるまでにもっていけるかどうかの問題などなど。取り組む中でイケそうじゃん!?ってなっても大丈夫なように目標達成に向けた計画の中にいろいろ組み込んでます。
さて、長くなったので、どうしてこんな目的が生まれたのかについてと、目標達成に向けた計画についてはまた改めて書きます。
今日はこの辺で、また明日。