泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

TOEIC 480から605にスコアアップ!やったことの振り返りと、次回750突破に向けて取り組むことを書いてミタ

祝・TOEIC 600超え!

2/10に受験したTOEICのテスト結果、605でした。2015年7月の480から125アップ!今回の受験は、2015年からスタートした1年間の学習計画の中間地点として、目標600をセットしていました。ギリギリだけどクリアはクリアっ!ヒャッホー♪───O(≧∇≦)O────♪

半年後、学習計画のゴールである 750まで後145!結構キツイけど今ならイケる気がする。ここで調子乗って油断せず、結果を振り返って、残り半年の学習計画を立てれば、イケる気がする!

ちなみに試験当日の結果予想はなんとか500超えたかな、600までは難しそうだなと思ってました。自信なかった問題で正解になったものが多かったんでしょうね。実際のスコアはこちら。()は試験後の予想、↑は前回受験からのUPです。

TOTAL:605 (550〜500) ↑125
LISTENING:370 (320〜300) ↑85
READING:235 (230〜200) ↑40

以下、試験結果の振り返りと、次回受験に向けた取り組みを書きました。よろしければどうぞ。

※ちなみに前回受験の振り返りはこちら。http://d.hatena.ne.jp/odajin/20150806

前回480から目標600への対策として考えていたことは要約するとこんな感じ。

<考えていた対策>

★リスニング★

  • 長文に弱いので、例文集のような短いやりとりではなく、長めの会話をたくさん聴く
  • 聴き取れない単語があると気になってしまう癖を止めるため、一語一語を聴きとることより聴き流して会話の全体像を把握する

★リーディング★

  • 語彙力が足りないので単語を覚える


<実際にやったこと>

★リスニング★

  • 通勤電車でPodcastを聴く!

以下が実際に聴いたPodcastです。

  1. Speak Up Radio / スピードラーニング(無料)
  2. Hiroshima University's English Podcast / 広島大学外国語教育研究センター(無料)

※試験前の1週間はTOEIC模擬試験付属のリスニングテストの音源を聴いてました

聴いた時間数:216時間(ざっくり以下の方法で計算)
電車往復3時間×20日×6ヶ月=360時間×60%(おおよその実行率)=216時間

Facebookとかwebサイト見ながら聴いてることも多かったので、本当に集中して聴いていたのは100時間くらいかなと。

どちらかと言うと、流し聞きして、あまり一単語一単語を正確に聞き取りし過ぎないようにしました。聞き取れないやつはそれでOKと。


★リーディング★

学習時間トータル:1時間50分7秒(以下、コース別)

  1. TOEIC 600点:リーディング1:1時間13分
  2. 英会話マスター500 コース1 :36分1秒
  3. TOEIC 470点:ベーシック1 :1分6秒

こっちは年額8,000円くらいお金を払ったのに、ほぼやってないに等しい。。。orz 電車でやろうかとも思ったけど、その気になれず、手軽なPodcastを聴く方ばかりになり、帰宅後にやろうとしても、その気になれず。。。

いつやるか、タイミングをきっちり決めなかったのと、やれるタイミングを作らなかったのが失敗の要因でした。ダメパターンの王道ですね。

この手の学習方法が私にとって、とっつきにくいのかもしれないな〜という思い込みもあるのですが、それを判断する程の時間やっていないので、アプリや学習方法に対する評価はまだ止めておきます。

現実的かつ安定して継続的に時間を確保できるのはお昼休みだろうなあ。最近お昼休みは食べ終わった後に読書に割り当ててるけど、そこを英語に切り替えるかな。でも、電車内でやる方が確実だな・・・。よし、電車でやろう。


<ここで一つの疑問>

「リーディング対策として語彙を増やす勉強をほとんどやってないのに、どうしてリーディングのスコアが40も上がったのか?」

テストを受けたときの感覚ですが、リーディング前半の語彙問題は手応え全くなし。ほぼ山勘です。これは前回と一緒。実際に、スコアレポートを見ると、語彙の理解は前回とほぼ変わらずでした。

後半の長文読解は長文のリスニングを聴きながすような感覚で、全体をサーっと読んで(一応読んでるけど単語の意味は訳してないし、わかってない単語も多いので見てるに近い)、なんとなーく書いてあることを掴んだ状態で問題を解いてました。正解だっ!と確信を持って答えられた問題は前回とそんなに変わらないものの、山勘はかなり減り、たぶんこれじゃないかなって答えられた問題が増えました。おそらくこれがスコアアップの要因じゃないかなと。

ちなみにリーディングセクションのスコアレポートを確認すると、「ひとつの文章の中でまたは複数の文書間で、ちりばめられた情報を関連付けることが出来る」という項目だけ、前回より8%UPしていて、それ以外の4項目でトータル18%もDOWNしている・・・なのに、スコアが40上がるって・・・この辺は配点の妙があるのだろうか・・・。。。


<次回750突破に向けて>

まずはスコアの目標
リスニング、リーディングともに400を目指す方向で考えます。

TOTAL:800〜750 (605) ↑195〜145
LISTENING:400 (370) ↑30
READING:400〜350 (235) ↑165〜115

現時点でやろうと決めていること

  • iKnowを毎日通勤電車でやる
  • TOEIC試験対策をやる(前に買った本があるのでそれをやる)
  • 月1回学習状況を振り返る(模試を受けて結果を出そうかな)

現状のスコアから考えると、勉強はほぼ100%リーディングに集中しても良いくらいだと思うので、思い切ってまずはリーディングに集中してみます。勉強時間として確保しやすいのは通勤電車と昼休み、特に電車で如何にリーディングの勉強をするかがポイントになります。ここで新しいやり方を模索しても良いのですが、既にお金も払っちゃったし、1カ月、iKnowを徹底してやってみます。そこからどういうステップで勉強していくか、並行して考えていきます。iKnowだと単語の発音や例文は英語で聞きながらになるので、耳も使いながら出来るので、耳が退化することも防げるかなと。

あとは、TOEIC試験対策もやってみようと考えています。TOEICのスコアアップは通過点なので、この流れで一気に750突破して、TOEIC対策を終わらせて、次のステップ(会話・ディスカッション)に進みたいのです。なので、試験対策も学習に取り入れようと思います。やり方はこれから調べます。試験改定もあるようなので、随時情報収集していこうと思います。

そして、次回受験までの間に定期的に学習状況を振り返ります。月次で振り返ってここにアップします。


<総括>

嫌いなこととか苦手なことも、こうして目に見える形で結果・成果が出ると、やる気が出てきますね。やってやろう、できそうだぞ、楽しいかも、って思えてきます。

会社で後輩から、「CTT+(インストラクター資格)を取ったときより605点の方が喜んでますね。」って言われたんですが、自分の興味のある分野とか、好きで勉強している分野で取ったものと、嫌いとか苦手と思っている分野で取ったものでは、どっちの方が嬉しいかって・・・後者ですよね。

結果・成果を目に見えるようにすると言うのは、嫌いとか苦手を克服する方法のひとつですね。

次回受験まで、あと5ヶ月くらい・・・(IPテストの日程を決めねば。w)