泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

仕事じゃなくてもやりたいってことは本当にやりたいことなんだと思う

今日は私が運営に携わっているイベント【リフレクションエキシビジョン2017】の作戦タイム(打ち合わせ)でのやりとりに思ったことを書いてみます。

「これ本業なんですか?」

「仕事じゃないのに何でやってるんですか?」

「っていうか何者なんですか?」

ざっくり言うとこんな質問を、大学4年生で就職が決まっている学生と大学院を目指してる学生からもらいました。

 

やりたいことを仕事やビジネスではなく趣味で

リフレクションエキシビジョン(以下RE)のイベント運営はリフレクションナイト(以下RN)というコミュニティの活動として行なっていて、REもRNも仕事ではなく趣味でやっています。

 

やりたいことを趣味でやるメリット

自分のやりたいことには、そもそもの目的があるはずです。【仕事・ビジネスでやるのか/趣味でやるのか】これは目的を実現する手段の話でしかありません。趣味でやることにメリットがあるなら手段として選んでみると良いと思います。

例えばRNは「Give and Share」というコンセプトで活動していますが、これを実現するためには「コミュニティ内に安心安全な関係性が必要」になります。そのような関係性をつくろうと思ったときに、趣味の集まりで利害関係の無いところが良い方向に働いていると感じます。 

仕事とやりたいことを繋げていく

社会人になって会社勤めをしたら、やりたいことができなくなるわけではありません。やりたいことを仕事にできなければ、やりたいことができないわけでもありません。

社会人になってからもやりたいことが出来るんだ!と思えたら、ちょっと前向きになれる人がたくさんいそうな気がしています。

やりたいことと仕事を絡めて、会社を上手く活用していくのもありです。私はRNの活動に社内メンバーを誘ったり、活動で得たことを社内に還元することで仕事にメリットを出しつつ、活動時に会場を使わせてもらったりしています。

全てのことを繋げる必要もありませんが、繋げることで仕事や活動に広がりが出たり、新たな人の繋がりが生まれたり、自分のやりたいことをやりやすい状況にできることもあります。

 

いろいろ話した後で、学生2人がこんなことを言ってくれました。

社会人になってやりたいことをやろうと思ったら、仕事・ビジネスにしないといけないと思ってました。会社員として働きながら、やりたいことをやっていくイメージが持てました。

自分が30歳を過ぎてから得た感覚を就職前から持ててもらえたのは良かったのかなあと。

 

人生を楽しむ、働くを楽しむ

 

素敵な明日を