泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

リフレクションエキシビジョン2017運営について個人的な振り返り

今日は運営に携わっている社外のコミュニティ「リフレクションナイト」がフライデーリフレクションと共催するイベント、【リフレクションエキシビジョン2017】を開催しました。ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、どうもありがとうございました。

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カタチにできて無事に終わって良かったとホッとしております。イベントそのもののレポートは別途リフレクションナイトのブログに書くことになるので、今日は社外コミュニティやイベントの運営について思うことを書いてみます。

なぜイベント運営するのか?

実は今回のイベント準備期間中に度々この問いが頭の中を巡り巡り巡り巡り・・・ました。w

本業忙しいし、、、いろいろモヤモヤしてるし、、、なんでこんなことやってるんだろう?と思わず声に出してしまったときもありました。orz

イベント当日までは、とにかく「やるって言っちゃったからやる!あとには引けない!」と思ってなんとか気持ちを維持していました。イベントを終えて、改めて浮かんで来たのはこの2つでした。

  • 来場者や関係者から、イベント良かった!と言ってもらえることが嬉しい
  • 一緒にやろう!応援してる!手伝うよ!と言ってくれる人たちの期待には応えたい

イベントの目的である、リフレクションがもっと世の中に広まっていけば良いなという気持ちも、もちろんゼロではないのですが、100%そのためにやってます!と言い切れないなと言うのが自分の正直な気持ちです。それよりも、このイベントやリフレクションナイトにいろんなカタチで関わってくれる人たちがいるので、その人たちとの関係性や気持ちがイベント運営の支えになってるんだなあと思いました。

今回のイベント運営はどうだったのか?

事前準備

正直に申しまして、今回のイベント準備はかなり綱渡りでした。スタッフが集まって対面でミーティングできたのがキックオフの1回のみと、運営に携わってくれたメンバーの皆さんは相当ハラハラされていたと思います。slackやfacebookメッセンジャーでやりとりしていたとは言え、皆さん不安にさせてすみませんでした。。。orz

当日スタッフ

当日協力いただいた皆さんにもなんだかよくわからないままに来てもらって、その場で臨機応援に対応していただきました。昨年も思いましたが、リフレクションナイトに関係する人たちの対応力・適応力の高さには驚くばかりです。

事例展示発表

今回は昨年と違いリフレクション事例展示発表の掲示物の準備を発表者に任せてみました。結果、発表者の皆さんの準備が1番ちゃんとしていました。掲示物だけでなく、装飾品まで用意されている方もいて、発表者の皆さんの気合の入り方が伝わってきました。準備でウダウダしていた自分が恥ずかしい限りです。。。orz

体験コーナー

リフレクションツールの各種カードを体験できるコーナーを担当してくださった皆さんは、その場で展示物を作られたり、パネルディスカッションを開催してくださったり、こちらもまた対応力・適応力の高さに流石だなと頭が下がりました。m(__)m

関係者の対応力と適応力の高さに脱帽です

他にもレゴシリアスプレイ体験会・立教大学の舘野先生講演会・お絵かきコーナー・アワード表彰・リフレクションムービーなども行いましたが、こうして書き出してみて改めて思ったのは、関係者の皆さんの対応力・適応力の高さによって成立したイベントだったんだなと思います。

文化祭的な楽しみ方のできる会場レイアウトが当日の対応力・適応力を活かせるカタチだったのか

今回は大きく3つのゾーン?エリア?ブース?に会場内を分けて、時間中にどこでどのコンテンツを楽しんでも良いカタチ(文化祭的な楽しみ方)にしてみました。これは参加者側にとっても関係者側にとっても良かったのかなと感じています。全体を1つの流れにして自由度を下げていたら、また違う結果になっていたかもしれません。

課題だなと思ったのは、エキシビジョンのメインである事例展示がもっと盛り上がるように、注目を集められるようにすることかなと思います。準備段階でもっと出展数を集めることも必要でした。

何度やってもイベントで1番の不安はお客さんが来てくれるかどうか

前述の通り準備は不足していましたが、なんとなくカタチにはなるなあという漠然とした自信のようなものはありました。昨年実施していたことと、皆さんの対応力・適応力の高さに助けてもらおうという甘ったれ根性からそんな風に思ってました。(もちろん!それじゃダメなことはわかってますので、次回は準備ちゃんとします。。。m(__)m)

準備不足の不安よりも、申し込んでくれたお客さんが本当に来てくれるのかどうか?この不安は何度イベントを開催しても、当日実際にお客さんが来てくれたことを確認できるまで不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安で不安でたまらないです。準備が完璧にできていたとしても、この不安は変わらないです。そしてこの不安はイベントを主催・運営してみないとわからない不安です。お客さんに対する感謝というのはここから生まれるんだなと再確認でした。

 

と言うことで、あらためてご来場いただいた皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

 来年もやる!って言ってしまったので、リフレクションエキシビジョン2018でお会いしましょう!(気が早い)

 

素敵な明日を