この記事は7/18に書いています。
今日は長男(小1)から死に関することを質問されたことについて書いておきます。
10日ほど前に長男から妻に対して質問することから始まりました。
「死ぬのは怖いのか」
「死んだらどうなるのか」
子供から受ける質問で困る質問の例として掲載されていそうな、典型的な質問です。
どうして突然このような質問が出てきたのか不思議に思っていたのですが、どうやら先日私が親戚の葬儀に参列してきたことを話したことが死について考えるきっかけだったようです。
思えば私自身が死について初めて自分で考えるきっかけとなったのは小学校低学年の時に、母方の祖母の葬儀に参列した時が最初だったと記憶しています。
そう思うとタイミングやきっかけは自然なことだったのかなと思えます。
この週末の間に、元気のない様子があったので、どうしたのか聞いてみたところ、「死について考えてたんだよ」と答えが返ってきました。どうやら、ふとした時に考えてしまうようです。寝る時にも考えてしまうようで、いつもより少し寝つきが悪くなっていました。
早く解消してあげたいなと思う一方で、こう言うことについて自分でじっくり考えられるようになってもらいたいなとも思っています。
少しずついろんな角度から話をしたり、長男が思っていることを聞いてみたり、とくに今回の「死」のように、私自身も明確な解を持っていないことについて子供と話ができるのはとても面白い時間です。
そんな時間を過ごせるようにするためにも、きちんと寝て、自分が良い状態でいられるようにしておこうと思う父ちゃんなのであります。
素敵な明日を