この記事は8/1に投稿しています。
先日の旅行中に次男が3歳の誕生日を迎えました。かなり会話や意思疎通が出来るようになってきて成長を感じたり、この年齢特有の無邪気さや可愛らしさを感じることもたくさんある一方で、突然イヤイヤが始まるとどうしようもなくなると言う最近です。
今日は寝る前の歯磨き中にイヤイヤが始まってしまい、なかなか自分で歯を磨かず、私が仕上げ磨きをしようとしても拒否されてしまい、何度も何度もやりとりを繰り返しているうちに、私がキレてしまいました。。。orz 大反省です。。。
夏休みでリフレッシュして、睡眠不足も解消していたのに、、、3歳児のイヤイヤパワー恐るべしです。
こんな時に親としての器が小さいなあとか、もっと大らかな心で子供と接することができればとか、そんなことを思うわけですが、
【親としての器ってなんだ?】
【大らかな心ってなんだ?】
となるわけです。
もちろん親としてどうあるべきか、どうありたいか、と言う考え方や価値観は大切だと思います。でも、それだけじゃ乗り越えられないわけです。
考え方や価値観があった上で、実際の場面を乗り切るためのスキルが必要だよなあと、これは子育ても仕事も一緒だよなあと。
ちなみに、この日は私が次男に向けて何を言ってもどうにもならない状況を見るに耐えかねて、妻が交代して仕上げ磨きをしてくれました。そして次男もすんなり応じていました。
内心「なんだよ!オレが嫌だったのかよ!」と。笑
でも次の瞬間に思ったのは、
【なんで私から代替案を提示できなか
ったんだろ??】
でした。
A案も嫌、B案も嫌、どっちもイヤイヤ!となったら、C案を提示することを仕事上では当たり前にやっているコミニュケーションなはずなのに、、、
家族とのコミニュケーションで私がよく起こしてしまう悪癖が出てしまっていました。
【感情的な相手に対して、感情的なコミニュケーションをとってしまう】
仕事上ではだいぶコントロールできるようになってきたと、自分では思っているのですが、家族相手だとまだまだコントロールできていない時が多いです。
日々精進です。
ちなみに、「オレが嫌だったのかよ!」で終わってしまうと、
【もうやらない!】
になってしまいますので、気をつけております。
素敵な明日を