泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

誰かにとってのベストが相手にとってのベストとは限らない

今日は世界陸上男子200mでサニブラウン選手が決勝進出!末續選手以来14年ぶり、18歳での決勝進出は史上最年少!わたくし興奮しております。

早寝しようと思っているのですが、ついつい毎晩見てしまっております。

世界陸上を見ていて、この歳になり改めて思うのは、

【速い選手・強い選手にもいろいろな体型の選手がいる】ことです。

こう言う体型(背格好や筋肉の付き方など)が絶対ということはなく、その人の元々持っている体型(骨格や筋肉の質など)にとってベストなカラダになっているかなんだと思います。

もちろん競技をするために理想の体型は理論としてあると思いますが、それを踏まえた上で、

【自分のカラダにとって、走る・跳ぶ・投げるためのベストな体型を考える】ことが大事なんですよね。

そして、

【自分のカラダをどうやって動かしたら、より速く、より高く、より遠くへを実現できるかを考える】ことも大事なんですよね。

中学・高校で部活をやってる時にはここまで考えたことがなかったけど、こういうことを考える機会を作りたいです。どこかの学校で陸上部の顧問やりたいな・・・。

陸上競技やスポーツに限らず、誰かに何かを教える・伝える時に気をつけねばならないところだなと思います。

【誰かにとってのベストが相手にとってのベストとは限らない】こと。

自分が伝えようとしていることは、

【原理原則なのか、セオリーなのか、相手の状況に合わせた対策】なのか。


って言うかやっぱり武井壮さんはスゴイよなと思う。ざっくり言うと「自分の身体を頭で思った通りに動かす練習をまずすべきだ」と言うのが彼のトレーニング理論です。知らない方は「武井壮 トレーニング理論」YouTubeでキーワード検索して見てみてほしいです。

素敵な明日を