泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

沈み込みの原因は〇〇ロスだったので、〇〇ロスについて考えてみた

今日はここ最近のモヤモヤによる沈み込みのピークだったと後から振り返って言える日になると思われます。浮上し始めるまでにはまだ少し時間がかかると思いますが、今回沈み込んだ原因を理由にさらに沈み込むことはなくなりました。

沈み込みの原因は〇〇ロスだった

福山雅治さんが結婚したときに、福山さんが誰かのものになってしまった気持ちをファンの人たちが福山ロスと叫んだり、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回の後に、続きが気になっていた番組を来週は見ることができない気持ちを毎回楽しみに見ていたファンの人たちが逃げ恥ロスと呟いたり、何かを失った気持ちを表す言葉として「〇〇ロス」という言葉が使われますが、今回の私の状況はまさにこの〇〇ロスでした。

ちなみに周りの人たちから「〇〇ロス」と言われるまで、自分ではそういう自覚がありませんでした。「大切なことは失って始めて気づく」とはこのことか!とも思わされました。

〇〇ロスを強く感じる意味

あくまで私なりの見解ですが、ロスしたものに対して【依存と期待】が高いと、ロスという気持ちを強くさせてしまうのだと思いました。そしてその依存と期待は自分の中にある、【自分だけでは叶わない(と思い込んでいる)願望】に結びついている可能性が高いと思われます。

〇〇ロス状態に自分では気づかなかったところから想像するに、私は今回ロスしたものに対する依存と期待について無自覚、もしくは自覚しつつもあまり大きなものではないと思っていたのかなと思われます。周囲の人たちから「え、意外」のような反応をもらったことから考えても、私の言動や振る舞いからも依存と期待は伝わっていなかった様子がわかります。

〇〇ロスと向き合い、紐解いていくことは自分と向き合うこと

〇〇ロスが、自分の中にある願望に由来する依存と期待なのだとすると、そこに正面から向き合い、「何が自分の中にある願望で、どうして〇〇ロスしたものに依存と期待を持っていたのか?」を紐解いていくことで自分のことがわかってくるはずです。

その上で「願望・依存・期待について自分がこれからどうしたいと思っているのか?」を考えていくことが、〇〇ロスから抜け出して前に進むことに繋がるのだと思います。

ふとこれを書いていて、先日もらったこの言葉を思い出しました。

 

「自分のこれからを考える良いチャンスだよ」

 

今回はちょっと自分1人では向き合えないような気がしているのと、自分1人では向き合えない範囲まで向き合ってみたいので、誰かの力を借りながらやってみます。

 

ハンター先生の問いかけ「what do you want?」の答えを考えながら

 

素敵な明日を