今日は平昌五輪のカーリング女子の3位決定戦を見てました。シーソーゲーム(カーリングでこういう表現するのかわかりませんが)で、どっちが勝つのか最後までわからない展開にジックリと真剣に見てしまいました。(あ、途中でスピードスケートのマススタートを覗き見していたことは言うまでもなく。w)
カーリングは純粋に面白いスポーツ
「そだねー」とか、ニッコニコニーとか、オヤツタイムとか、藤沢選手が誰だかに似てるとか、いろんなところに注目されて話題になってますが、そういうのは置いておいて、競技・スポーツとしてカーリングはとても面白いなと感じました。私が面白いなと思ったところは、
- エンドの中での攻防・戦略が多彩
- 各エンドをどう取るかの戦略性が高い
- 1投十数秒間の中での読みや作戦の切り替えが速い
- 氷の状態によって変わり、氷の状態が試合中にも変化していくところにアジャストさせる難しさ
- ストーンをピンポイントに合わせて投げるスキルの高さ
- ミリ単位で置きにいくショットの静の凄さ
- ビリヤードのようにストーンをぶつけて弾き出す動きと、ぶつけたストーンの動きまでコントロールする動の凄さ
- スイープによるストーンの動きの変化の大きさ
こんなところです。ちょっと上手く書き表せていないのは、まだ競技に対する理解不足ゆえですのでご容赦を!m(_ _)m
競技の面白さがわかったのは選手たちの声が放送されていたから
テレビ中継されているスポーツで、試合中にリアルタイムで選手たちの声が聞けるスポーツって他に無いのではないでしょうか?カーリングの放送で最初に選手たちの声を放送に乗せた人は、カーリングの面白さをよくわかっている人だったんだろうなと思います。
もちろん実況や解説の方々のコメントから気づいたこともたくさんありました。が、例えば氷の状態はその場で投げている試合中の選手にしかわかり得ないことです。選手たちの会話からそう言った情報が聞こえてくることで、試合への一体感のようなものを感じました。選手たちの気持ちも感じ取れますしね。会場で見ているとどんな感じになるんですかねー。
※備忘録でこの記事をここにピックしておきます。リーダーシップやチームビルディングのお話として参考になりますね。
カーリング女子の本橋麻里 8年前のインタビューで明かした胸中 - ライブドアニュース
カーリング選手の皆さんおめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
素敵な明日を