泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

37歳になった今、ドラえもんの映画を見て思うこと

今日はゴールデンウィーク中に我が家で毎日子供たちと見ているドラえもんの映画について書いてみます。(ややネタバレを含みます)

新・のび太と鉄人兵団

映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団

1986年の映画のリメイクを見ました。小学生当時、マンガで何度も何度も読みまくった思い出の作品です。当時はロボットかっこいいなとか、戦争怖いなのようなことを思っていただけでしたが、今回見ていて以下のセリフがとても印象的でした。

物語の終盤で最初のロボットを作った博士のセリフ

競争心をプログラムした

競い合うことで共に成長するように

だが、競争心が序列をつくり、争いを生んだ

競争心をプログラムから外す

うる覚えでセリフそのままではありませんが、このようなことを話していました。

このセリフが印象に残ったので噛み締めていたときにふと思ったのが、競い合いによって成長することもあるけど、そうではない形で成長することもあるんだよなということです。

これは、ついつい競わせがちな子供や大人の学びの周りに携わっている人たちが、一度映画を見て噛み締めても良いのではないかなと思っています。自分も含めて。

 

歳を重ねることでわかること、気づけることってたくさんありますね。これって素敵なことだよなと思います。だから人生は楽しい!

 

素敵な明日を