今日はブログ読者から教えてもらったBubby's 汐留店にやってきました。
「この船の最高速度はバビーズだ!」
読者の期待に応えるべくやってきました。そして早速バビーズバーガーとフレンチフライとレモンソーダを注文しました。
ハンバーガーは肉がメインなのか、パンがメインなのか
パンが美味い!もちろんお肉も美味しいのですが、食べ終えた感想としては、パンが美味しかったと思えるハンバーガーでした。
ハンバーガーやサンドイッチは、中身の具で選ぶことはあっても、パンを基準に選ぶことはなかなかありません。そう思うとメインは具、ハンバーガーであれば肉がメインであると考えられます。
がしかし、今回バビーズバーガーを食べて思ったのは、ハンバーガーとはパンで肉を挟んだ料理であり、パンがなければ成立しない料理なのだということです。ハンバーガーを食べた時に自分の歯にあたる最初の食感は肉ではなくパンです。舌の上に乗っかるのもパンが最初になる確率が高いはずです。
こんなふうに思うと、パンの美味しさは、ハンバーガーの美味しさに大きな影響を与えるものだと言えます。
以下はバビーズの公式サイトに書いてあるパティ(肉)に関する記述です。
手作りのバンズとの相性を求めて試作を重ね、牛肉の挽き方やパテの厚さを変えながらベストな食感にたどりついた、こだわりの逸品
バンズ(パン)との相性を求めてパティ(肉)の試作を重ねたということは、Bubby'sにおいてはパンがメインとも読み取ることができます。
肉料理としてのハンバーガーではなく、パン料理としてのハンバーガーを楽しめるのがバビーズバーガーなんだなと思いました。
何故パンの美味しさに気づけたのか?
誤解のないように声を大にして伝えたいのは、牛肉100%のパティもとても美味しいのです。ボリューム感も充分ですし、噛んだ時にホロホロと口の中に転がり込んでくる塊加減も最高ですし、肉汁も美味いし、おそらくパティをハンバーグとして食べてもとても美味しいはずです。
それだけの美味しさのパティなのに、なぜ食べ終わった後にパンが美味しかったと思えたのか?
パン自体が美味しいことは間違いないと思いますが、最大のポイントは、パティが胡椒のみで味付け(※)されていた(しかも効きすぎていない)からだと感じました。
※胡椒のみで味付けはメニューに記載されていました
バビーズバーガーにはソースがかかっていません。パティ自体の味付けも本当に胡椒のみで味付けされていることがわかるくらい、肉も野菜もそのものストレートな味わいでした。
パンとの相性を考えた結果、肉の挽き方や厚さだけでなく、ソースは不要!味付けもシンプルに!と考えたんだろうなと思いました。
パンと肉の味をそのままに楽しめるバビーズバーガーです。
ポテトと炭酸は必須アイテムです
フレンチフライ、つまりポテトはサイズ感は中太で食感はしっとり系、塩気よりも芋の甘みが前に出てくる味わいでした。それにしてもフライドポテトってなんでこんなに美味いんだろう・・・。
ちょ、まっ!このピクルス酸っぱ!(><;)
今回はポテトよりも、このピクルスにやられました。ハンバーガーに挟んであって知らずに食べたら咳き込んで大変なことになりそうな酸っぱさです。皿の上にポツンと置かれたピクルスに、こんなにも破壊力があるとは思いもよりませんでした。あなどってごめんなさい。w
こだわりのレモンソーダはレモンを贅沢に使ってありそうなレモン感でしたが、レモネードの方がもっとレモン感が強いとのことでした。バーガーには炭酸派なのですが、次に来た時はレモネードを飲んでみようと思います。
アメリカンな飲食店ではソフトドリンクをビーカーで提供するのがポピュラーなのですかね?
Facebookでは食いしん坊と評判の方からもお店を紹介しもらったので、そこにも行きたいし、以前から大好きなお店にも行きたいし、しばらくは週1を上回るペースでハンバーガーブログを書くことにかもしれません。
ライフイズハンバーガー
本日のお店
素敵な明日を