今日はちょっと前に話題になっていた、世界の果てまでイッテQの7/29の放送でイモトアヤコさんと安室奈美恵さんが対面したエピソードについての感想を書いてみます。
ブレずに生きる2人のやりとりがグッとキタ。。
イモトさんが大好きな安室さんと番組で対面し、2人でインタビューを行った中でこんなやりとりをしていました。
イモト「人生で一番大事にしていることは?」
安室「ブレずに生きていきたいなとは思っているので、一度決めたことはきちんとやり通す。」
イモト「カッコいい。今の言葉、私もそうしてもいですか?」
イッテQ放送より
自分はブレブレだと言いながらも、イモトさんがさらにこんなことを言っていました。
イモト「小学校5年生の時に安室さんに自分の中で出会って、そこからずっと20年間ずっと好きで。そこだけは変わらず。自信を持ってブレずにできていることって、たぶん安室さんを好きっていうところだけです。」
イッテQ放送より
このイモトさんの言葉は潔くてカッコよかったです。上っ面では言えないし、本人を前にして、しかもテレビ番組の中で、こんなにもストレートに伝わってくるってスゴイなと。
「20年間、ブレずにできていること、果たして自分にはあっただろうか?」真っ先に浮かんだのはこんな問いでした。
「1人のアーティストのファンでいることを続ける」それだけのことでも、ブレずにずっと続けることは難しく、イモトさんの言葉に揺さぶられてしまいました。「あぁ、20年間は続けられてないなあ。。」orz
続けられないコンプレックスはきっと誰にもある
イモトさんのファンとしての姿勢の素晴らしさが話題になっていますが、こんなに話題になる背景には、ブレずに続けられるイモトさんへの憧れがあるのではないかなと思います。
ダイエットでも英語の勉強でも、三日坊主で終わってしまう人がたくさんいます。ライザップがダイエットなどでユーザーに提供しているのは目標達成のために一定期間継続できるようにする支援であり、その期間が終わったあとも習慣化されていてその人が続けられるようにすることだと思います。
何かを続けることができるようになるための活動がビジネスとして成立するのですから、続けられない人にとっては続けられる人は憧れであり、私もそうなりたい!と思うのだろうなと。イチローやカズなどの寿命の長いスポーツ選手(だいたいストイックに決まったルーティーンを続けてる)に憧れるのもそういうことなのかなと。
私がブログを毎日書いているのも、続けられる人への憧れです。自分にもそういうものが欲しかったんです。
21世紀の安室奈美恵さんを知らなかったこと反省する
今回、イモトさんも安室さんの対面のことで、2人のことについていろいろ調べていて知ったのは、「自分が如何に安室さんのことを知らなかったか」と言うことです。
マスコミが報じる「安室奈美恵」は、2001年で止まっている。
2001年以降の曲を聴いてみたくなりました。18年分、少しずつ聴いていこうと思います。
素敵な明日を