泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

子供と一緒にプレイフル!子供の前で発表して気づいたこと

今日は家族で「プレイフルストリート」に参加してきました。

プレイフルストリートとは?

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神田のオフィスビルで、働く人のいない日曜日に、大人と子供が、一緒に遊べる場(だけど大人のあなたも遊ぶかどうかはあなた次第)みたいなイベントです。うーんイベントってシックリきてないけど先に進むために一旦置いておこう。w

公式サイトにはこんな風に紹介されています。

神田錦町エリアから、21世紀の新しい学びを「遊ぶ=プレイフルな体験」を通して発信するプロジェクト、それがプレイフル・ストリートです。

プレイフルストリート2018 Summer - 21世紀の学びはワクワクする遊び。神田錦町から発信!

なぜ参加しようと思ったの?

いろんな場面といろんな人と関わりのあるミテモの皆さんが主催に関わっています。昨年参加できなかったので今年は行きたい!と思っていました。

このイベントに行くなら子供たちも連れて行きたかったので、妻と子供たちを誘って行ってきました。

お仕事マップをレゴで作る

レゴブロックを使ってみんなで作品を作って、仕事と仕事の繋がりを可視化してみるコンテンツに長男(小学2年)と一緒に参加しました。

対象は小学4年からだったので、2時間最後まで続けられるかなー?とちょっと心配していたのですが、テーブルファシリテーターのナイスファシリで最後まで集中して参加できて、終わった後に「楽しかった!」と言ってくれました。

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小学生チームの作ったお仕事マップはこんな感じでした。思っていた以上にたくさんの仕事が出てきていて、仕事同士の繋がりも見えていて驚きました。

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大人チームのお仕事マップはこんな感じでした。気づけばスゴイ大作になっていました。最初は「えっ、大人もやるの?」みたいな雰囲気で始まり、少しずつお互いに影響しあって作品を作って盛り上がって、カレー屋さんを中心にして街を作っていたはずが、最後には王国になっていました。w

子供に自分の発表を見てもらうことって学校の参観日では出来ないこと

最後にみんなで作った作品について発表する場面がありました。小学生チームがトップバッターで、長男も途中で発表役を担当していました。

大人チームの作品には、子供たちが聞いたことのない仕事、大人だからこそ出てきた仕事があって、子供たちから「○○ってなに?」と質問が飛んできました。

子供たちに仕事についてわかりやすく説明するのは難しいですね。これは大人の方が勉強になるなと感じました。

イベント終わりの帰り道に長男が、「お父さん最初に発表してたね。」と話しかけてきてくれました。発表するときには、そこに長男がいることは全く意識していませんでした。ええかっこしようなどと微塵も思っていない完全にいつもの私。w

そんな私の発表の様子について、私がどうだったか?と聞く前に、長男からコメントをくれたということは、何か印象に残ることがあったのではないかなと思います。

子供の前で発表するって、思えばなかなか無い機会だよなあと。親が子供の発表を見る機会はたくさんあって、それについてとやかく言う機会もたくさんあるのに、逆が無いと言うのは親子のコミュニケーションが一方通行になってしまうのでよろしくないなと感じました。

これから家以外での私の姿を見せられる機会(ええかっこしようとしていない)を作っていこうと思います。

 

プレイフルストリートのコンセプトである「大人も子供も一緒に」を実感できたかな。

 

素敵な明日を