今日は「Transform cafe」に行ってきました。最近この書き出しが多いですね。今の自分はインプットや外との接点を求めている状態なんだと思います。そういうときはドンドン行きます。
Transform cafeとは?
セルフマネジメントやセルフマネジメントの先にある組織のマネジメントについて、専門家のお話や、参加者同士で実際に取り組んでいることや課題に思ってることなどについて対話するイベントです。
※詳しくはこちら
Transform - <Transform Cafe is in session!> 「学び続け、学び合う場を」... | Facebook
どうして参加しようと思ったの?
以前ブログにも書きましたがセルフマネジメントについて触れる機会が何度かありました。その後に自分なりに実践してみていることもあります。
自分でやってみること、やり続けることはもちろん大事なのですが、やり続けていると知らぬ間に惰性になっていたり、大事なことを忘れていたり、やっている自分に満足してしまったり、そんなことが起きてきます。
そんな状態を解消するためには、
- 時々学び直したり(習ったことの復習)
- 新しいもの(知識や誰かの体験談など)をインプットしたり
- 自分のやっていることを共有(言語化)したり
- フィードバックをもらったり
こういうことを実践の合間に挟んでいくことが大事だと思っています。今回はまさにそのための会でした。
参加してどうだったの?
今回新たに気づいたことは以下の2点でした。
- 自分はまだセルフマネジメント→組織のマネジメントへの繋がりを意識できていない
- セルフマネジメントできていたらチームマネジメントできている(はず)、気づいていないだけ(かもしれない)
1つ目は、Transformのイナさんが用意されていた参加者への問いかけから気づきました。
「あなたにとってどうですか?」という問いに続いて、「あなたのチーム・組織にとってどうですか?」という問いがセットになっていました。シンプルにストレートに、自分の意識がそこに向いていなかったことに気づかされました。
2つ目は、そんなことに気づいた状態で今日の振り返りをしていたときに、同じテーブルに座っていた方からいただいた言葉です。
朱子学の「大学」という書物に登場する「修己治人」「修身斉家治国平天下」という言葉と一緒に教えていただいたのですが、残り時間が僅かだったため、ちょっとこれは朱子学の本を読んでみなければ!と久しぶりに欲求がやってきました。
日常の外に出ることは自己理解とセルフマネジメントの一歩目
自分の普段の世界にとどまっていたら一生出会うことがなかっただろうこと(今回は朱子学の本とその教え)に出会えるから、自分の普段の外の世界に出ることは楽しいんですよね。
外に出てみると自分の無知さを知ることが多いけど、それを知ることはself awareness(自己理解)だし、無知な自分を受けとめ認めた上でどうしていくのかを考えて行動することはself management(セルフマネジメント)だと思うのです。
Transformのアサコさんからストレッチについてのアドバイスももらえたのですが、それについてはまた今度書きます。
素敵な明日を