泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

ファミリーデイを家族向けイベントのその先へ

今日は週末に行われた会社のファミリーデイで見かけた光景から気づいたことについて書いてみます。

ファミリーをどの単位で捉えるのか?

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今回、私は子供2人と一緒に参加しました。自分の家族と一緒に楽しめるイベントという意味での「ファミリー」というのが、おそらく誰もが最初に考える捉え方です。私が思ったもうひとつのファミリーは、会社全体が「ファミリー」という捉え方です。

自分の家族に職場の人たちを紹介する

ファミリーデイでこんなシーンを見かけました。

  • 自分の家族に向かって、職場の人を紹介する(例:〇〇さんは新人の時に指導役をやってくれた人)
  • ご家族が〇〇さんに向かってご挨拶する(例:いつもお名前をよく聞いてました)
  • 〇〇さんが自分の家族を紹介する(例:うちの妻と子供です)

社員の家族と家族が紹介しあうことで、そこに今まで無かった接点が生まれます。この接点はとても小さく、弱いものですが、接点が生まれる前と後には、0と1の違いがあります。

家族の接点は強い弱いではなく、あるかないか

ファミリーデイで家族同士が挨拶したことくらいで、繋がりができた、会社全体がファミリーになったと言えるのか?私は言えるのではないかなと思いました。

本当の家族でも繋がりの強さや接触回数の多さには程度の差があります。強くても弱くても、そこに接点があれば繋がりがあり、それをファミリーと称しても良いのではないかなと思います。

ファミリーデイを社員の家族に楽しんでもらうイベントの先に行けるのでは!?

ファミリーがなんなのかについて定義付けしたいのではなく、ファミリーの捉え方を変えてみたら、単に楽しんでもらうだけのイベントを超えられるんじゃないかなと思ったのです。

具体的にどうすんの?に対して現段階では答えを持っていませんが、もしこんな風に考えてファミリーデイを企画することがあったらぜひ混ざりたいです。

 

素敵な明日を