泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

「肉体の衰えという意味がわからない」えっ!?

今日は昨日の「激レアさんを連れてきた(テレビ朝日)」に出演されていた、日本人で初めて本場アメリカでアメリカンフットボールのプロ選手として活躍したヒロコさんが、あまりに凄過ぎたのでここに記録しておきます。

テレ朝POST » もう引退したい…54歳女性アメフト選手、能力が凄すぎて辞めさせてもらえず

「身体能力が凄すぎるあまり、もうアスリートを引退したいのに54歳になってもやめさせてもらえない江戸っ子」

番組ホームページから引用

54歳でアメフト現役プロ選手ってちょっと信じられないですが、本当で、現在はオーナー兼選手として活躍されているそうです。そのオーナーに選ばれたエピソードも凄かったです。

 

2年以上前の記事ですが、こんな記事があったのでリンク貼っておきます。

アメリカンフットボールの選手兼オーナーに スポーツで自己表現を求めるベティ・スズキの新たな挑戦(内田暁) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

54歳で現役プロスポーツ選手を続けられている身体を調査したいと、大学の研究機関から申し出があったそうです。

 

今回の番組では、実際にどんな身体能力を持っているのか数値的なものは紹介されなかったのと、どんなトレーニングで身体を維持しているのかについても触れていなかったので、ぜひNHKで特集してほしいなあ。

 

番組中にヒロコさんご本人が言っていた、このセリフ、自分でも言ってみたい。

 

「肉体の衰えという意味がわからない」

 

38歳、もうすでに何度も「肉体の衰えを感じてる」と口にしてしまっています。。。

 

プロスポーツ選手として、その競技の世界で一般的に引退すると言われる年齢を過ぎても、第一線で活躍している選手が好きです。(キングカズ、イチローなど)今回、ヒロコさんも私の好きな選手、すごいと思う選手に入りました。

 

やっぱり肉体改善やろう。

 

ヒロコさんがもうひとつ良いなと思ったのは、30歳を過ぎてから偶然アメフトと出会って、35歳で偶然アメリカでトライアウトを受けることになって、偶然選手になっちゃったという、ストーリーを聞いて、計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)のお手本のような人生を歩まれていることです。しかも30歳でやりたいことに出会って、そこからグングンと突き進んでいく感じは、20代で焦ったり不安になってる人たちに参考にしてもらえたら良いなと思います。

 

素敵な明日を