泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

組織の枠を超えて相談・共有できることの価値

今日は仕事のお話を少し。

1月に転職してから、いろんな企業に訪問して、お話を伺う機会が増えました。以下のような話題になることが多いのですが、皆さん自分の組織を何とかしようと取り組まれている様子がヒシヒシと伝わってきます。

  • 育成体系が無くて計画的な育成が出来てない、まさに今作り始めてる
  • 育成体系つくったけど全部一気に集合研修やれないからどこからどうやろう
  • 集合研修に人が集まらない、集めることが難しいからどうしよう
  • 新入社員の採用を増やしたから今まで通りの新人研修で大丈夫か不安
  • 若手〜中堅社員に主体性や積極性が見られない
  • 管理職が部下を育てられてない
  • 社内研修の質を上げたい&担当者間で揃えたい
  • 必ず◯◯をできるようにさせたい
  • 理念を浸透させたい、理念に基づいた行動を取らせたい
  • 課題やタスクがあり過ぎて回らない

どこの組織も悩みや課題、やりたいことって似てるんだなぁ、自分も前職(企業内の人材開発部門)の時にそういうのあったなあ・・・と思いながら、ふと、「あれ?こういうことってどうやって解消してたんだっけ??」と思いました。

組織の枠を超えて悩みも解決策もシェアしてた

5年以上前から運営に携わっている社外コミュニティ「リフレクションナイト」では、まさにいろんな組織に属してる人が、組織の枠を超えて悩みを相談したり一緒に考えたり解決策をシェアしたりということをやっていました。

「こんなことに悩んでます、誰か助けて!」と始まることもあれば、「こんなことやったよ!こんな風になったよ!良かったらみんなも試してみて!」のような話になることもあります。

業界や業種・職種に関わらず、組織の中に起きる問題には共通点が多くあることを、上記のようなやりとりを通じて体感していました。私はたまたま体感してきましたが、世の中にはまだまだ体感できていない人がたくさんいる様子がわかってきました。

 

この辺り、どんなことができるか考えてみよう。

 

素敵な明日を