泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

今日が人生最後の日だとしたら

今日は同年代の友人のお通夜に参列してきました。先日突然の訃報に触れて、言葉にならない気持ちでおりましたが、今日お通夜に参列してもなお、自分の中にある気持ちは整理できていません。ひとりの友人の私ですらこうなのですから、ご家族のお気持ちはどうなのだろうかと。。。今はただただご冥福をお祈りします。

死について想像する

自分自身が死んだらどうなるんだろうな?と想像することは小さい頃からよくありました。

  • 今死んだら〇〇(今やってること)はどうなるかな?
  • 今死んだら〇〇さんはどう思うかな?(葬式に来てくれるかな?)

今も時々こんなことを想像することがあります。想像したから何ということもないのですが、時々こういうことを考えるタイミングがやってきます。

 

スティーブ・ジョブズさんのスピーチでこんな一節があったと記憶しています。

 

「今日が人生最後の日だとしたら、今日の予定を本当にやりたいだろうか」

 

今日のように実際に近しい人の死に触れると、ジョブズさんの言葉が思い起こされます。

 

特に、妻や子供たちとの暮らしが今日突然終わるとなったら?と考えると、自分は家族に何を残せただろうかと考え込んでしまいます。

 

結論はいつも出ませんが、まだ死ねないなって思うのはいつも同じです。

 

「あぁ、まだ自分は生きたいって思ってるんだな。」

 

もしかしたら、時々死について想像しているのは、自分の生きたい気持ちを確認しているのかもしれません。

 

生きたいと思えるのはありがたいことです。生きていられるのもありがたいとことです。本当に。

 

素敵な明日を