泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

焼肉ライクは米がウマくて仕組み化がスゴイ

今日は初めてひとり焼肉に行ってみました。

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焼肉ライクはこんな店

「焼肉ライク」はひとり焼肉の専門店です。カウンターに1人用のロースター(肉を焼くところ)が並んでいて、隣との間には衝立っぽいものがあって、その中に仕込まれているiPadで注文するスタイルでした。

回転寿司チェーンのカウンターとラーメン一蘭を掛け合わせた感じとでも言いましょうか。先人たちの知恵を活かした仕組みです。

以下、私が良いなと思ったところを書いてみました。

好きな肉を50gから注文できる

おすすめセットメニューもありましたが、私は単品で頼みました。三種の神器的な王道の3種類です。

  • 牛タン塩50g
  • 牛ハラミ50g
  • 牛カルビ50g

肉の注文は50gから50,100,150と50g単位で注文できます。通常の焼肉店だと1人前はだいたい100gで、シェアすることを前提とした量になっています。

そこまで大食感ではない私にとっては、50gで3種類の肉を味わえるのはとても良い仕組みです。ホルモンなんかは通常の焼肉店でも少量で提供してもらえると嬉しいな。

手を伸ばして届く距離で全てが完結するテーブル周りの作りが秀逸

まず良いなと思ったのは、店員さんが運んできたトレイがピタッとハマるようにテーブルが切り欠いてあることです。配膳時にワチャワチャすることなく、食べているときにトレイがズレて落っこちるようなトラブルを回避できます。

そして、座ったまま手を伸ばせば全てのことができる作りになっているのも良いなと思いました。

  • 前方側面の壁のiPadで注文
  • 箸やお手拭きはカウンターテーブルの引き出し
  • お水はカウンター正面右下段壁据付の蛇口から(回転寿司っぽい)
  • タレは正面右上段壁の棚から
  • ロースターの点火、調整、消火は引き出し横のスイッチ

無駄が少ないので、余計なストレスなく、食べることに集中できます。

ご飯が美味い!

焼肉ライクのコンセプトに「焼肉をファーストフードに」と書いてあったので、正直なところ味はどうなんだろう?と疑っていました。はい、ごめんなさい。

私はお酒を飲まない人なので、焼肉の時は白米を片手に食べます。今日も左手に大ライスを持って食べました。w

焼肉のメインは肉ですが、焼きたての肉をタレにつけて、炊きたてホカホカのご飯と一緒に食べる、この流れが揃ってこそ至福なのです。

いくら美味しい肉、高級な肉、どれだけ美味いタレだったとしても、カッサカサやベッチャベチャのご飯だったら全部台無しになってしまいます。

ご飯の美味しいお店って、それだけでまた行きたくなるのは私だけでしょうか。

唯一の改善ポイントはタレ無し注文できるようにして欲しいところ

iPadで肉を注文するときに、「タレ、塩(塩タレ)」どちらかを選ばないと注文ができません。これ、肉に何もかかっていない状態で注文できるようになると良いなと思いました。

なぜかと言うと、カウンター内のタレ棚に、美味しそうなタレが数種類あるのです。このタレを使って食べ比べてみたり、自分好みのタレで食べたいのです。それにはデフォルトでタレか塩(塩タレ)がかかっていない方が良いのです。

これは通常の焼肉店でも同じなのですが、「タレ、塩どちら?」ではなく、「タレ、塩、無し、どれにしますか?」の三択にして欲しいなと。もしくは無しのみにして、食べる時に好みのタレで食べられるようになれば良いなと思います。

 

ちょくちょく食べに行きますね、これは。

 

素敵な明日を