マルチタスクが上手くいかない人ってこんなことを思ってるんじゃないかなの3点を書いてみましたが、どうやらこれはマルチタスクでは無さそうだなと感じ始めてきました。
無意識の内に、マルチタスクではなく、マルチプロセッシング(並列処理)をやろうとしているのではないでしょうか。
マルチプロセッシングについてGoogle先生に聞いてみました。
e-wordから引用
一台のコンピュータシステムに複数のマイクロプロセッサ(CPU/MPU)を搭載すること。複数のプロセッサで異なるデータや命令を並列に処理することでシステム全体の処理能力を向上させることができる。
引用ここまで
マルチプロセッシングは複数のCPUやコアが、それぞれに処理を実行することができるので、同時に複数の仕事をこなすことができます。
人間で言うと、複数人が集まって仕事を分担している状態です。
そう、つまり人間は1人で複数の処理を同時に実行することはできないのです。
また、当たり前のことを書いてしまいました。笑
でも、あれもこれも同時にやろうとしているときってありますよね?タスクが積み重なってきて、手が回らなくなり、頭も回らなくなり、軽いパニック状態になります。PCがフリーズするのに近いですね。
そうなると当然タスクの優先度や緊急度など意識できなくなり、何から手を付けるべきか、その仕事を自分がやるべきかもわからなくなります。極めつけは仕事を進めるために今自分が何の処理から始めたら良いのかもわからなくなります。
ふぅ〜、そんなときは深呼吸してお茶でも飲んで一息入れましょう。笑
人間は複数の仕事を同時に処理できないのですが、実務では複数の仕事をこなしていくことは日常的だと思います。
明日は、じゃあどうしたら良いの?について書いてみます。
今日はこの辺で、また明日。