泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

採用担当をしていた自分ならどんな就職活動・転職活動をするか考えてミタ

2016新卒採用の話題が盛り上がってます。去年の秋までは採用も担当していたので、私なりに、今、就職活動をするならどうするか?を考えてみました。

 

結論は「直接応募する」かなと。


なぜかと言うと、直接応募してもらった人を採用するのが企業としては一番採用コストがかからないからです。

新卒採用だと就活サイトからのエントリーがほとんどだと思うので、直接応募の対応を個別にする方が人事的にはコストかかるかもしれません。事務処理を一元管理したいから就活サイトからエントリーしてくださいって案内されるだろうけど、そこをあえて直接人事に連絡してみたいですね。やっぱり自分の会社に直接応募してきてくれた人を大事にするのか、杓子定規に就活サイトに誘導されるのか、人事の対応を見てみたいです。もちろん電話をかけて話しただけで相手に自分と会ってみたいと思わせられるか、自分のことも試してみたいです。


もうひとつの理由は最近の新卒採用で増えてきた何やらユニークな採用方法に対する挑戦(反骨心)です。

ユニークな採用方法が主流になる(そっちが注目される)なら、私はその逆の正統派で挑んでみたいです。採用方法が多様化したり、入社する人たちが多様化することは良いと思います。採用方法の多様化を上手く利用して直接応募してくる人たちがもっと増えてもいいと思いますね。

当たり前のことですが、ユニークな採用方法が広がってきてその手法を取り入れる企業が増えてきたら、それはもう「ユニークじゃない」ってことに企業も学生も気づいていてほしいです。

それと大事なのは採用方法じゃなく、その企業がどんな企業なのかと、選考に来た学生(実際に入社する学生)がどんな学生なのか、この2点だと思います。



中途採用は会社や市況にもよると思いますが、特に微妙な規模感の会社(ベンチャーでも大企業でもない、且つ一般向けに露出をしていない会社)は広告媒体や人材紹介会社を活用してもなかなか結果が出ないです。

そんな中、ホームページなどから直接応があって入社が決まるのは人事として嬉しいわけです。
 

今日はこの辺で、良い週末を。