泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

ATD JAPAN SUMMIT 2015の振り返り。その2

今回のイベントに参加した目的の2つめ「グローバルの事例を聴いて自社の取り組みのヒントにする」について。

これについては、どの講演を聴いていても「あ〜、なんか日本も海外も一緒なんだなぁ〜」って言う感じです。ふわっとし過ぎですが。笑

前回の記事で、「グローバル企業とか海外のスタンダード」ではなく、「世界標準」って言葉を使ったんですが、どこの国でも変わらないんだなと言うのが講演を聴いてて感じだことです。以下はメモからキーワードだけ抜粋してみました。

  • Successfulとinovativeはイコールではない
  • 役員が革新的であれ
  • 変化に対応する
  • 横断的なチームワーク
  • コネクト、リンク
  • 人材育成チーム自身がイノベーティブなチームになる
  • What having "the most" means to you.
  • Why?
  • それを上司と話そう
  • 70%-20%-10%
  • 常に成長しているか、成熟して腐るか
  • 常にフレッシュでいる
  • 手の引っ張り合いのワークで一番点を取るには
  • win-win
  • e-learning→we-learning
  • leader=learner
  • ストーリーを語る、自分のことを自分の言葉で話す
  • リーダーシップを伸ばすカギになる
  • タレントマネジメントの8象限


実はこの「あ〜、なんかどこでも一緒なんだなぁ〜」って言う感じ、10月1日から海外大卒の新人研修をしていて実感していました。

http://d.hatena.ne.jp/odajin/touch/20151003/1443832737#1443832737

ここにも書きましたが、育ってきた文化の違いはあれど、社会人経験のない若者と言う意味では同じです。国籍や文化の違いはあれど、学生から社会人の意識に切り替える上で引っかかってくるポイントはほとんど同じです。もっとも私が見ているのはたった6人だけなので、全ての方に当てはまる話ではないかもしれません。そう言う意味では海外の若者のことをもっと見てみたいですね。やっぱり英語だ。笑


参加した目的の3つめ「英語のプレゼンテーションを英語でどこまで理解できるか実力をチェックする」について。

これは同時通訳を使わずに聞くタイミングを講演中に何度か作ってみました。今回のスピーカーの方々はおそらくかなりハッキリゆっくり話してくださっていたので、かなり集中して聞けば30%〜40%くらい聞きとれたかなと。

でも集中していると10分くらいでかなりシンドイ状態になりました。意識して聞き取るって、疲れる。。。頭の中が飽和状態になるというか、メモリのキャッシュをクリアしないと固まっちゃう感じです。。酸欠に近いかも。

意味のわからない言葉が出てくると、そこばかり気になって、次の言葉が入ってこなくなる状況もよくありました。「単語ひとつに拘らず前後の文脈で意味を考える」「全体を掴むみたいな感覚」と、アドバイスをいただいたので、やってみました。が、難しいです。。orz まだ聞き取れてない部分が多すぎて、話の前後や全体が把握できてません。。。


英語がんばります。


ちなみに、ちょっと勇気を出して、講演者の方が出題されたクイズに答えてみました。英単語2つ言っただけですけども。笑 英語できるようになろうって思う前だったら答えなかっただろうなと思うので、小さいけど変化は起きているのかなと。


現状把握としては、やはりまだまだ聞き取れてないことがわかってよかったです。


いわゆるテキストに付属している音声を聞いているだけだと、実際に人が喋っているプレゼンテーションや会話を聞き取れるようになるには難しいのかもしれないなと感じました。海外大卒のメンバから、映画やドラマを英語音声+英語字幕で見るのがオススメだと言われたので、やってみることにします。