泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

働き方改革、生産性改革は国会議員・政治の世界が真っ先に取り組むべき

今日は選挙でしたね。我が家は台風の影響が気になって、昨日のうちに期日前投票を済ませておきました。同じように考えた人が結構いたようで、facebooktwitterには「期日前投票に行ったら混雑で◯◯分待ち」「投票所の体制が整ってなくてオペレーションが悪い」「諦めて帰った」などのコメントと写真が散見されたので、私なりに新しい選挙のやり方を考えてみました。

ネット投票を解禁する

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もう、どう考えてもこれ一択ですね。

懸念点

  • システム構築や運用コスト
  • 不正防止
  • セキュリティ
  • 個人の特定方法
  • 非ネット民への対応
  • 切り替えに伴うユーザー教育

メリット

  • 選挙に必要な人員削減
  • 不在者・期日前投票の廃止(投票方法の一元化、投票日から投票期間への切替)
  • 開票の手作業廃止(短時間化、正確性の向上)
  • 投票率の向上(そうなる可能性が高そう)
  • 開票速報のための出口調査廃止
  • 開票速報番組の廃止

こういうのは既にいろんな人がいろんな意見を出してますが、本気でやろうと進めた人はいたんですかね。

まず国会議員・政治の世界の生産性改革を

選挙のやり方について考えていたら、国会議員や政治の生産性について考えていました。国の政策に生産性改革と書くならば、国会議員も生産性を上げるために変わるべきですよね。

  • 相変わらず国会中に寝てる議員さんがいたり
  • 議論が議論にならずに対立だけして勝った負けたで盛り上がったり
  • 人や政党のあげ足とりや批判・否定に一生懸命だったり
  • 政権を奪うことや議席を確保することが目的になっていたり
  • そもそも進もうとしてる方向が一致してなかったり
  • その方向に進んでいこうとしてなかったり
  • 決めずにダラダラと先に伸ばして無駄に時間を使ったり
  • 誰が何をやってるかよくわからなかったり

もちろんこういった側面は、国会議員の皆さんや政治のひとつの側面であり(マスコミが面白がって取り上げて、国民も面白がって見てしまう部分)、まっとうに職務を遂行されている方々やそのような場面もあると思っています。また、市民には無駄だと思えることでも必要のあることもあるのかもしれません。

だとしても、もうちょっとなんとかしないといけないですよね。議員報酬を削減するとか人数減らすとか、そういう公約の前に、政治のやり方をこんな風に変えます!って候補者がもっと現れても良いのになあと思う選挙の夜でした。

 

素敵な明日を