今日はグループ3社から2名ずつ参加して行われる「人材交流会」の第2回目の集まりでした。
第1回目の感想はこちら
人の違いや会社の違いの先に(裏に)違いを超えた共感性が存在するのか - odajinの日記2.0(仮)
前回終了後のエネルギーがスゴかった
前回の集まりの後、今日までの期間にメールで何通かやりとりがあったのですが、そのエネルギーが高くてビックリしていました。参加メンバーそれぞれがこの活動に対して何か求めていることや期待していることがあるんだろうなと思いつつ、それにしてもここまでのエネルギーは珍しいなと思いました。
メンバーから「1回目に小田川さんが全力でファシリしてくれたから、あそこまでやられたら返すでしょ!」のようなコメントをもらえたのがとても嬉しかったです。私としては全力でファシリしたとしても、そこに反応してくれるかどうかは相手次第なので、反応してくれた皆さんがスゲー!なのです。しかも、明らかに私以上のエネルギーでね。
お互いのこと、お互いの会社のことを知ることによって生まれてきたもの
今回はまず、私が用意したモニカと言うカードを使った対話をアイスブレイクとしてやってみました。モニカについてはまた詳しく書きますが、お互いのことをより深く知り合う対話として良い形で機能してくれたなと思いました。
次に会社案内のパンフレットではわからない、よりリアルな会社紹介の時間をそれぞれ50分くらいとってみました。
自社について質問されながら思ったのは「そういうところって確かに外からはわからないよなぁ」でした。(下手したら中にいても知らない人は知らない・・・)
2社の話を聞いていて思ったのは「全然知らなかった・・・」の一言でした。orz
今回2社のメンバーがかなり資料を準備してくれていて、いろんなデータを見せてくれたので気になるところを質問しやすかったし、ザッと理解することができました。(やはりデータ大事)
また、独自の見解を語ってくれる際に、自社で自分が体験してきたことを隠すことなく、本音で良いところも悪いところも教えてくれるので、話してくれてるメンバーのことにも興味が湧いてくるし、リアルなことが見えてくると会社に対しても興味が湧いてくるし、面白いし、気づいたらファンになってきていました。
「会社を知る」から入ると面白くないのかもしれない
今回の活動では「カタリスト(語りスト)」をひとつキーワードにしているのですが、【語り手である人】から入って、まずは人に興味を持ってもらい、そこから【対象の会社】のあれこれに触れて行くのが良さそうな気がしてきました。グループ会社の社員同士が、お互いの会社のファンになれたら、シナジー起きそうな気がしてきませんか?w
次の集まりが楽しみ!
素敵な明日を