今日はOJT茶話会に参加してファシリテーターをやってきました。
OJT茶話会は田中淳子さんが6年前に立ち上げた勉強会のような取り組みで、複数社の人事や人材開発に携わる方々が集う会です。
詳しくはこちらを
http://blog.globalknowledge.co.jp/wakuwaku/cat126/ojt1.html
私は時々参加していて、過去に2度スピーカーを担当させていただきました。
(内定者に関すること、自分が育児休暇を取った体験談)
今回はOJT茶話会ファイナルということで、何か出来ることがあればと思って名乗りをあげてみたところ、もう1人のスピーカーの方のお話が非常に面白く奥深く、私は喋りじゃないところで何かやった方が良いなと思って、ファシリテーターをやらせていただくことにしました。
どんなことをやったのかは置いておいて、今日は「社外で何かすることが自分にもたらしたこと」を書いてみます。
ちなみに現在までのところ、社外で話したり、ファシリテーターをやったりすることで報酬をいただいたことはありません。そういうお誘いをいただいたこともまだありません。
複業として今後は考えていたりしますが、それは自分から言い出すことではなく、お声がけいただく方からアプローチされてくるものと思っております。いつでもどうぞ。笑
(いつでも声かけいただける心の準備は出来ているけど、まだお金を払ってでも呼びたい人になれてないってことね。)
では、お金をもらってるわけでもないのに(仕事じゃないのに)、なんでわざわざ社外で何かするの?ってことなわけです。
前置きが長いですね。。文章を書くって難しい。。
「社外で何かすることが自分にもたらしたこと」それは・・・
「外への広がり→内への戻り」です。
人
コミニュケーション
知識
思考
スキル
キャリア
目標
方向性
動機
おもい
熱量
いろんなものが外に広がることで、私にとってはプラスになって戻ってきたことの方が圧倒的に多く、マイナスになったことは今のところほぼ無いです。
30歳を過ぎてからの7年間が、自分の人生の中で一番勉強しているなと実感しているのも外に出たからです。
社会人になって最初の3年間はとにかく仕事のみに集中していて、それが楽しくてたまりませんでした。だんだん目の前の仕事が上手くいかなくなって楽しめなくなり、それでも目の前の仕事しか見ることができなかった結果、メンタルダウンしました。こうして振り返るとなるべくしてなったんだなあと思いますね。。。
今は外に出て広がったことや知ったことがたくさんあるからこそ、いろんな意味で現状の自分では足りないと感じたからこそ勉強しようと思うようになったし、得たものを使う(活かす)ことで仕事が楽しくなっているなと思います。
困ったことや悩むことがあっても、話を聞いてくれる人やアドバイスをくれる人、同じ悩みや似た悩みを持ってる人がいたり、外の情報に触れて直接的な解決策を得たり、何か別のことから解決のヒントを見つけたり、と、あげるとキリがないのですが、目の前の問題にだけハマることが少なくなったなと思います。
「Link and Connect」は私のキーワードのひとつなのですが、この言葉が自分の中で出てきたのも、社外に出たからこそ出てきたものでした。
全ての人が私と同じように当てはまるとは思っていませんが、社外に出て何かすることを体験してから、自分にとってどうなのか考えてみてもらえると良いなあと思ってます。
素敵な明日を