泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

緊張をコントロールする方法

今日は私なりの緊張をコントロールする方法を書いてみます。

今週末の日曜日に中高生向けの授業を実施するのですが、現在その内容をメンバーと一緒に製作中です。中高生向けの授業は初めて、かつ、内容も初めて扱うことなので、なかなかのストレッチゴールです。

そんな本番を4日後に控え、今、緊張でお腹が痛いです。(たぶんピーク)

でもこの緊張は自分で意図的に起こしています。

私の緊張をコントロールする方法はこれです。

【本番前に緊張のピークを作ることで、本番当日の緊張が過度にならないようにする】

自分が本番に弱いタイプだったのでなんとかしたいと考えていました。どのくらい本番に弱かったかと言うと、例えば・・・

・中学3年の部活の大会直前に剥離骨折する
・中学3年の修学旅行前日にインフルエンザになって荷物だけ京都に行く
・高校3年のスキー実習前日にインフルエンザになって部屋の点呼で私がいないことで同級生が怒られる

などなど・・・、本番前に入れ込みすぎてしまうのです、そう、ザ・遠足の前日は寝られないタイプです。笑

あ、これ本番に弱いじゃなくて、本番に辿りつけてないじゃん。爆(書いていて今気づいた・・・けど、このまま進もう)

そんな自分を自分なりになんとかしようと考えていたことと、マンガ「スラムダンク」の湘北vs山王の試合前に湘北の選手たちが緊張を乗り越えるシーンから影響を受けて考えた方法と思われます。

具体的には以下のような手順でやります。

1. 本番当日の準備作業を行う
2. 準備していることについてリスクを考える
3. リスクが発生したときの自分の気持ちを想像する
4.リスクの回避策を考える

ポイントは「3. リスクが発生したときの自分の気持ちを想像する」ところにあります。

ここでリスクが発生したらどうなるのか、リアルにその場の状況を想像して、その時に自分の気持ちがどうなるのかを考えます。頭の中で考えるだけだと弱い場合は、独り言で「うぁぁ、これはヤバイ・・・どうしよう・・・緊張してきた・・・」のように呟きます。この時にブルッと1回身震いしてみるとさらに効果的です。

これを準備までの期間中に何度か繰り返していると徐々に緊張感が高まってきます。私は3週間くらい前から始めてゆっくりスタートして、3,4日前にピークが来るようにしていることが多いです。

おそらく、1,2,4は仕事の中で通常行うことだと思います。緊張しないためには準備をしっかりしておくことが大事と言われることが多いのですが、準備として1,2,4をしっかりやることで仕事としては上手くいくものの、自分の緊張を抑えられないことが私の経験としてありました。

そこで、「3. リスクが発生したときの自分の気持ちを想像する」によって、自分の気持ちの準備をしています。

あ、ちなみに当日も緊張ゼロではありません。当日の中でも朝から徐々に緊張感を高めて、本番開始前にピークが来るようにしています。

あああ"〜後4日ぁぁぁぁあ"〜!!

素敵な明日を