今日は社内で対話セッションのファシリテーターを担当しました。
ファシリテーションしていて、改めて思ったのは、
【直接話を聞くこと、話すことって大事】です。
とくに意識しないと話す機会の無い人とは、
【自分から意識して話す機会をつくることも大事】です。
参加者から終わった後に、「こういう機会を強制的に作ってくれてありがたい」とコメントもらいました。
現場の人たちは顧客対応・案件対応を中心に動いており、かつタスクが多くて忙しいので自分から機会を作ることができておらず、上の人たちは「機会は自分で作るものだろ」と思っていると、話を聞く機会って一生起きないんですよね。
そうすると、噂話やイメージ先行してしまったり、ある側面でしか見ないままに決めつけてしまったり、それがネガティブな内容だと、コミニュケーションを取らないまま相手との関係性が終わってしまったり・・・お互いにとって良いことが全くありません。
私自身、ファシリテーターをやりながら社内のいろんな人の話を聞けるのは役得だよなと感じるとともに、聞いて得たことから、何かに繋げていく役割をもっと果たしていかねばです。
以下はファシリテーターとしての振り返り
ちなみに、今日の対話セッションは、プログラムとして以前に実施したことのあるものだったのですが、参加者が変わっていたためどうなるかなと不安と緊張を抱えつつ対応しました。
場の様子を見ながら、予定のプログラムを大幅変更して、時間も20分ほど超過して、なんとかカタチにできました。
その間、セッションオーナーは私のファシリテーションに全てを委ねてくれました。
途中で「進行どうする?時間平気?最後どうまとめる?」のようなやりとりはアイコンタクトすらありませんでした。
自分がファシリテーターとして対応する上では
【最も嬉しく、最もプレッシャーのかかるエキサイティングなセッション】でした。
あと2回同内容のセッションを実施するので、今日の経験を踏まえてブラッシュアップかけます。
素敵な明日を