泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

期限を決めなきゃ終わらない

この記事は8/4に投稿しています。

今日は夕方にオフィスの中が焦げ臭くなり、まさかビル火災かっ!と焦りました。どうやら築地の火災現場から風で煙が流れてきていたようです。

という話は置いといて。

今日は研修会社の方とお話をしていて、マネージャーとしての自分を省みることができたことについて書きます。

キャリア研修やキャリアコンサルタント関連のお話だったのですが、その中でこんなことに気づかされました。

【何をいつまでにやるかを明確にしていなかった】

日常業務のタスク管理やスケジュール管理の話ではなく、メンバーと面談の中で決めた目標の達成に向けた取り組みについてです。

毎月面談を行なって進捗確認していたのですが、その中で何をやるかについては認識合わせをしていたものの、【いつまでに】については大半の取り組みについてスケジュールを本人に任せていました。

どうしてか・・・?

・期中の目標だから決めずとも最終期日は期末と決まっている
・自分の取り組みだからスケジュールや期限は自分で決めて取り組むと思っていた
・目標として決めたことがクリアされなくても会社やチームに致命的な影響が出ない

目標は今期の目標として期初に立てたものに取り組んでいました。その時点で自動的に「期末までに」という暗黙の理解が私にもメンバーにも起きていました。

もちろん目標自体に期中の取り組みに関連することはあるのですが、それらも目標を立てた時点で「いつまでにやるか決まっている」という状態でした。(例:新人研修に関することは4月スタートなので3月末までに完了しなければいけない)

今回目標を決めるときに、トップダウンで落とすのではなく、できるだけボトムアップで考えて決めてもらいました。面談でも「やりたいこと」を中心にヒアリングして、できる限り本人が取り組みたいと思っていることを目標設定していました。

自分のやりたいことだから、「どうやって進めるか自分で考えて進めるものだろう」つまり「期限(スケジュール)も自分で決めるだろう」と思っていました。また、私から指示をされることで「やりたいこと」が「やらされ」になるかなとも思っていました。

もちろん、ボトムアップで考えてもらった目標も「業務と繋がりのあること」にしていましたが、重要度にはバラツキがありました。

「まあこれは出来ても出来なくても、どちらでも大丈夫だよね、だから出来る範囲でやってみようか。」正直こんなマインドで話していた目標もありました。

マネージャーの態度がそんな中途半端な感じでは、前向きに取り組めない目標になってしまっても不思議ではないですよね。。。

期末まであと2ヶ月あるので、今月の面談で、少しでもリカバリできるようにしてみよう。

・成果を決める
・期限を決める

重要度については、このあたりを部長とすり合わせてみます。

・会社として部として目指す方向
・部として何を成果とするのか
・質・量としてどこまでを目指すのか

営業に来てくれた担当者さんに感謝!

素敵な明日を