この記事は8/30に投稿しています。
8/29帰宅時に振り返って書こうと思ったのですが、整理がつかなかったので、一晩寝かせて、8/30の朝に書き始めております。
整理がつかないほど何があったかと言うと、、、
・OJT担当者の情報共有会
・毎日ブログ書こうぜPJのランチ会
・後輩との1on1
・副社長とマネージャーたちの対話会
・対話会の懇親会
改めて書き出して思いましたが、
「聴く・話す量が多い」1日でした。また、「話が多岐に渡りかつ密度が濃かった」なあと。そりゃ帰りの電車で疲れた頭を使ったところで、整理できないわけです。笑
そして、それぞれの場面場面を振り返って改めて思ったのは、
【人が集まり対話や議論することの大切さ】です。
自分自身で調べたり考えたり行動することももちろん大切ですし、それだけで完結できることはあります。なので、対話や議論が全てだとも思っていません。
一方で社会や組織の中で「人は1人では生きていけない」と言われます。私なりに思うのは、1人じゃ生きていけないと断定するのではなく、
【人は関係しあうことでより良く生きていける】の方がしっくりくるなあと。組織の成功循環モデルと同じ感覚です。
最近社外・社内でいろんな方と話したり、そこからいろいろ考えている中で、どうして会社組織(人が集まると)上手くいかなくなることがあるのか?特に人と人・組織と組織・人と組織の関係性が上手くいかなくなるのか?を考えています。
会社組織は人が集まって活動することが前提にあります。この「集まって働くという暗黙」に目を向けていないことに問題があるのではないかと考えました。
【我々はなぜ会社組織に集まって仕事するのか?】
【集まって仕事をすることでどうなることを期待しているのか?】
※「集まって」は物理的に集まることだけを指していません
こんなことを考える必要がありそうです。もしかしたら、そういうことをしていないと、
【一人一人がそれぞれに頑張っているだけ】の状態になってしまう、もしくは、各チームのマネージャーが自分たちのチームの中で考えていて、【チームごとに頑張っているだけ(会社組織全体としてはバラバラ)】になってしまうのかなあと。
ダイバーシティ・多様性を認めることは大切ですが、何の前提もなく、何もかも全てのことを認めてしまっては組織を成立させることは難しくなります。
組織を組織として機能させるためには、「我々はこういう組織だ!」という価値観があり、「その中で最大限の多様性を認めること」もしくは、はみ出ることが組織の発達につながるのであれば組織の価値観そのものの見直しも認めていくことも必要になりそうです。
組織のビジョンやミッション、目的や目標などを見てみると、「頑張る対象」自分のすべきこととして何をしたら良いかについて認識できることは多いですが、「頑張り方」どんな風にやっていくのかについては認識できることは少ないです。既に語り始めている企業もありますが、ビジョンやミッションと同じ位置で「働き方」についても語られて、そこにも共感して働く人がやってくるようになってきているなと思います。
【働き方改革とは自分たちの頑張り方(働き方)を考えることから始めてみる】と良いのかもしかれません。
まずは社内でそういう場を作ることから始めてみますかね。
素敵な明日を