泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

100m走って全力を出せたかどうかわかりやすい

今日は日産スタジアムで長男と一緒に100mを全力疾走してきました。日産スタジアムで100mを走るのは19年ぶり!当時のベスト記録12"53にどこまで迫れるか!?

全国統一かけっこチャレンジ2017www.kakekko-japan.com

19年ぶりの全力疾走の結果

中学校・高校と陸上競技をやっていたのですが、それ以降は大学時代に草野球とスノーボードをかじっていた程度で、ここ10年は全くと言っていいくらい運動をしていない私が、一体どのくらいの記録を出せるのか楽しみでした。長男は先週の運動会では50mを走っていたので100mは初めての挑戦です。そんなに好んで運動する方では無いのですが、「競技場で走れるよ、一緒に走ってみる?」と聞いたら即答で「走る」と言ってくれたのはちょっと意外でした。

記録は「15"02」でした。

かけっこ年齢47歳・・・。がびーん。。。orz
(上記かけっこチャレンジのサイトで測定できます)

ちなみに中学校1年生で初めて100mを走った時のタイムが16秒台だったので完全に退化しました。(運動していないんだから当然)

100m走は自分の全力を出せたかどうかわかりやすい

37歳になった今、100mを全力で走ってみて改めて感じました。普段の生活や仕事をしていて、「全力を出し切る機会」ってなかなかありません。もっとも、常に全力でやっていたら身体が持たないですが、無意識的に自分の全力、全部の力を出し切らないように、どこかで力をセーブしていると感じます。生物学的にそういう風にできていると聞いたこともありますが、どちらかというと、無駄を省いて効率良く過ごすこと、省エネの意識で力を出し切っていなかったり、そもそもそんなに頑張って何になるの?というような頑張ることへの疑問みたいなものが働いているように思います。

100m走は使うのは自分の身体だけ、時間はたった10数秒間だけ、動作は腕を振って足を動かすだけ、結果もより速く駆け抜けることだけ、いかにそのシンプルなことに集中して、自分の力を出し切ることができるか、自分との戦いです。手を抜いたり、気持ちが整っていないと、タイムが伸びないのですぐにわかってしまいます。誤魔化せないので、一本一本を全力で走るしかないのです。

この年齢になって改めて100mを走ってみて、私はマラソンよりも、100mで勝負し続けてみたいなと思いました。

まずは定期的な運動を始めよう!

素敵な明日を