泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

34年前の僕らは胸を痛めて"いとしのエリー"なんて聴いてさ

今日は小沢健二さんのコンサート「春の空気に虹をかけて」を見に行ってきました。2週間前にチケット1枚あるよ!というFacebookでの元同期の投稿に飛びついて大正解でした。

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実に24年ぶりのオザケンコンサート!「春の空気に虹をかけて」

オザケンこと小沢健二さんが「愛し愛されて生きるのさ」や「ラブリー」をヒットさせていたのは、かれこれ24年も前になります。当時14歳で中学2年生だった私は、なんとしてもこの人のコンサートを実際に見たい!と思って親戚にお願いしてチケットを取ってもらい、同級生の男子(もちろんオザケンファン)と一緒に横浜アリーナへ行ったのでした。

人生で初めてのコンサート、大きな会場、すごい数のお客さん、大音量で響き渡る音楽、オザケンの歌声、ビデオで見ていたドアノックの振り付け、ぶっちゃけよくわからなかったパンフと言う名のオザケンの写真集みたいなやつ(お金ないのに買っちゃったよね。笑)、もう何もかもに圧倒されて大興奮だったことを今でも鮮明に覚えています。

そんなコンサートから24年ぶりに、生でオザケンのライブを見ることができました。ムラケンありがとう!大感謝!

50になってもオザケンオザケンだった

ネタバレになるので、何の曲を演奏したか詳しくは書きませんが、新曲だけでなく昔の曲も演奏してくれました。

20年以上経っても、楽曲が色褪せないのはもちろん、あの頃のように肩を揺らしながら、「女子〜!男子〜!」と声をかけてお客さんと一緒に歌おうとする感じとか、アドリブなのかアレンジなのかわからないフェイクを入れた歌い方も、もはや女子・男子と呼べない年齢になったオバサン・オジサンファンが踊るにはちょっと気恥ずかしくなるような振り付けで一緒に踊っちゃうところも、とにかく全てがオザケンでした。

そして、新曲がとってもイイ。これから行く人は新曲しっかり聴いて行って欲しいです。Apple Musicの企画のやつも忘れずにね!

50のオザケンと一緒に37のオダジンは最高に楽しんできましたよ!肩を揺らして踊りましたよ!

 

素敵な明日を