今日は社内で人とすれ違う度に「えっ?あっ、おだじんさん!?」と二度見されました。何故なら【青いベストを着ていなかったから】です。2016年1月から夏以外に青ベストを着続けていますが、かなり浸透してきたのかなと実感しました。
青ベストを始めたのはちょっとした遊び心から
いつもワイシャツを購入するお店にディスプレイされていた、鮮やかな青いベストに一目惚れしたのが青いベストを手に取ったキッカケでした。
「ベストを着ている人=なんだか博士っぽいんじゃないか?」という、なんの根拠もない私の思い込みで、ビジュアルイメージを博士っぽくしてみよう!と仕事のときに青ベストを着て行く生活が始まりました。
ちなみに当時のFacebook投稿を見て思い出し笑いしてしまいました。我ながら何やってんだか。w
青ベストを着ていると目立つ=覚えてもらいやすいぞ!
今までベストなんて着たことなかった人が突然ベストを着始めて、しかもそのベストが鮮やかなブルーだったら、そりゃ目立ちます。
ちなみに上司からは「その青はどうなのかな?」とやんわり(結構ハッキリと)ダメ出しされました。まあそのくらいじゃめげませんけどね。w
何かと青ベストを話題にしてもらえるので、「もしかしてこれは自分のことを覚えてもらうのに最適なのでは?」と思い始めました。
人間は情報を受け取るときに視覚情報が最も強く働くと言われますが、「青ベストを着ていれば、それだけで覚えてもらいやすくなるなら着るしかない!」と、ここから本気で青ベスト生活が始まりました。
なぜ自分のことを覚えてもらおうとするのか?
- 社員の数が増えてきて自分のことを知らない人が増えてきた
- 拠点が離れてしまったので接触機会が減ってしまった(これは2016年秋からなので青ベスト生活の途中から)
- 研修担当として受講者に覚えてもらいやすくしたい(これも2016年秋以降に講師を担当する機会が増えてから)
- 社外の人と知り合った後、Facebook上の青ベスト写真を見て思い出してもらえるようにしたい
改めて理由を書いてみて自分でも気がつきましたが、会社の中で自分のことをたくさんの人に認知してもらいたいと思っている人って世の中にどのくらいいるんでしょう?(私、レアキャラ?w)
私は自分のことを知ってもらっていた方が何かと仕事がしやすいと思っているので、自然とこんな風に考えています。
例えば何か新しい取り組みを始めようと思うと関係各所に協力を求めたり、ネゴシエーションしたり、一斉メールでアナウンスしたり、いろんな人を巻き込む必要があります。そんな時に同じ社内とは言え知らない人からお願いされるのと、知ってる人からお願いされるのでは、どちらが良いかと問われたら、私は断然後者だなと思っています。
この発想自体が人事部門で全社向けの活動をしているから生まれてくるものなのか・・・。または、新卒で入った会社で10年以上勤めているから生まれる発想なのか・・・。
なんだかとりとめのない終わり方になってしまいますが、こんなことを考えて青いベストを着ています。と書きつつ、これから10月頃まではベストを着ないシーズンになります。一年の半分は青いベスト着てないじゃん!というツッコミは無しの方向でお願いします。w
素敵な明日を