今日はピア・メンタリングの10回目でした。今日の対話の中で社外で体験したことや出会った人について、社内で話さなくなってしまっていた自分に気づきました。今日はそのことについて書いてみます。
越境経験が大事!と言われる、私もそう思う
越境経験とは、シンプルに言うと普段の自分の領域の外に出て何か活動することです。ビジネスパーソンであれば、自社の外に出て何かをすることになります。
例えば普段の仕事では経験しないことをやってみたり、普段の仕事ではやりとりしない人とコミュニケーションを取ってみるようなことです。
「イノベーション」「働き方改革」のようなキーワードと合わせて、ビジネスパーソンにとって越境経験が大事だと言われることが多くなってきたように感じています。
越境経験・越境学習が何なのか、どんな効果があるのかについて気になった人は調べてみてください。
越境経験に関する私自身の2つのターニングポイント
私自身、越境を始めた2つのタイミングがありました。
- 2008年の秋頃から新しい仕事に挑戦することになって、知らないことを知るために外へ出た(人事系のイベントやセミナーに行きまくった)
- 2013年7月からリフレクションナイトで面白い人たちと繋がって、外の人たちと活動を始めた(コミュニティの運営、外の企画に参加するなど)
今これを書いて気づきましたが、2008→2013と5年間隔でターニングポイントがきている流れからすると、2018にもターニングポイントがありそうです。もしかしたら、ピア・メンタリングがターニングポイントになるかもしれません。
越境経験を自分の中に留めるのか外に拡散するのか?!
今日のピア・メンタリングで私が気づいたのは、越境経験は10年前から変わらず続けているのに、自分の越境経験を社内の人に話す機会が減っていたことです。
越境経験を活かすという意味では、自身の関わる活動に取り入れていたので、活かしていました。が、しかし、越境経験自体について社内の誰かと会話することが減っていました。
ひとつは1番身近にいて、よく話していた後輩が退職していなくなったことが影響しています。
もうひとつ、なんとなく思っているのは、自ら外に出る人が多くなってきたように感じています。これは良い傾向だなあと。
とは言え、まだまだ越境経験を持っていない人もいると思うので、拡散していこうと思います。社外を泳いで回遊した体験を発信していくのは、このブログのテーマのひとつになりますね。
ピア・メンタリングについて知りたい方はこちら
ピア・メンタリングとは何か?準備・実践方法 | ライフハッカー[日本版]
素敵な明日を