今日は企画して新しく作った研修の初回でした。ここ最近はこの研修をどうしようか、あーだこーだと頭をひねっている時間が多かったです。
新しいものを生み出す中で学ぶ
中身を作り込む中で、以前学んだ内容を遡るためにノートを引っ張り出して読み返したり、本をめくって確認したり、webで新しい情報を確認したり、実体験を振り返ったり、それらを整理統合したり、などなど、研修を作る中で自分自身にたくさんの学び直しが起きていました。
作る仕事と回す仕事のバランス
作った研修をブラッシュアップしながらやり続けることも嫌いではありませんが、久しぶりに新しい研修を作っていて、「あぁこっちの方が好きだなぁ自分」と思いました。
そして今日、初回をやってみて思ったのは「受講者の人たちとのやりとりが好きだなぁ自分」でした。
研修に関する仕事という意味では、「新しいものを作る」のも「あるものを回す(研修を実施する」のも、どちらも同じくらい好きなんだと思います。
今回新しいものを作っていて好きだなぁと強く思ったのは、もしかすると「久しぶりだったから」好きだなと強く思っただけかもしれません。
最近の仕事は「あるものを回すこと」が多くなっていたので、「回す仕事」と「作る仕事」のバランスが取れていませんでした。
同じことをずっとやっていると飽きますが、作ると回すのバランスが取れていれば飽きないのかもしれません。
でも私にとってバランスが取れている状態が理想なのでしょうか。これまで「作る仕事」に偏る状態はほとんどなかったので、正直に言うとなってみないとわからないなと思いました。
何が言いたかったのかと言うと、受講者から「この取り組み価値がありますよ」「正直期待しないで来たけど期待以上だった」と言うコメントをもらえて嬉しかったのです。どうもありがとうございました!
素敵な明日を