今日は嵐の大野君のニュースを見て聞いて思ったことを書いてみます。
ひとつのことを続けなければダメ!という考え方が根強い
続けても良いし、ヤメても良いし、休んでも良いし、続けながら他のことをしても良いし、休み休み続けても良いと思うんです。
ひとつのことを突き詰めてやり切ることもスゴイことですが、それが唯一絶対ではないよねと。
期待に応えなければダメ!という考え方も根強い
期待に応えても良いし、応えられなくても良い、応えられるものと応えられないものどちらも持ってて良いと思うんです。
嵐というグループとしてもそうだし、嵐のリーダーとしてもそうだし、「自分たちが(自分が)どうしていきたいか?」ではなく、周囲から勝手に背負わされている期待に応えることに囚われてしまうと辛くなるよなあと。
優等生じゃなきゃダメ!という考え方も根強い
優等生でも良いし、優等生じゃなくても良いし、両面持ち合わせていても良いと思うんです。
【優等生=休まない、まじめにやる、ワガママ言わない、周りに迷惑かけない、間違ったこと言わない・やらない、などなど】
人前に出る機会が増えれば増えるほどに、こういう見られ方をされてしまうように思います。社内研修の講師をやっていた私ですら思うことがありました。ジャニーズのトップアイドルともなればその比では無いと思います。
世間の捉え方に自分の捉え方も支配されてくる
「自分ではそう思っていない」と思うことも、いつの間にか世間の捉え方に支配されてしまっていることがあります。
それに気づいた時、「世間がどう思おうが私は私だ!」と言える人は、どのくらいいるのでしょうか。
「言ったら叩かれるかもしれない・・・、叩かれたらどうしよう・・・。」こんな風に思って、ストップしてしまうことが多いのではないかと思います。
大野君に自分を重ねた
- 退職・転職活動を1年かけてやってきた
- やりたいことが具体的に決まってるわけじゃないけど違う立ち位置で見てみたい
- きっかけというより徐々に気持ちが強くなっていった
私は一旦休むでもなく、次の行き先を決めて活動していますが、重なるところが多いなあと思って会見内容を知って感じました。
カラオケで「A・RA・SHI」を今でも熱唱するくらい嵐が好きなので、活動休止はさみしい気持ちもありますが、同い年の大野君が、自分と同じ時期に同じように悩んで考えて決断していたことを知って、もう全力で休むことを応援したいと思いました。
大野君はこのブログを目にすることは無いと思うけど、それでも伝えたいです。
大野君、You 休んで良いよ!
素敵な明日を