泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

オンボーディングカラオケを自ら開催してみた

今日は昨夜のオンボーディングカラオケについて書いてみます。

オンボーディングとは

最近は入社した人に早く組織に馴染んでもらって、本来のパフォーマンスを発揮してもらえるようにと、採用した企業側が「オンボーディング」と称して様々な取り組みをすることが増えてきているようです。詳しくはこの辺の記事をご覧ください。

https://mirai.doda.jp/series/interview/piotr-feliks-grzywacz-3/

入社した人も自らオンボーディングする

基本的にオンボーディングは企業側が行う活動です。私は前職時代はまさに人事側の立ち位置でオンボーディングをしてきました。今回、自分がオンボーディングされる側になってみて思ったのは、「入社した人も自らオンボーディングすること」の重要性です。

でも、オンボーディング最初の一歩は迎え入れて欲しい!

1月に中途入社した私のオンボーディングの一環として、既存社員と一緒にランチを食べる費用を経費で負担してくれることになりました。早速使ってみようと思ったら、「おだじんさんなら自分で誘えるでしょ、よろしく。」と。いや、マジかと。w

研修講師やファシリテーターをやっていると、コミュ力あるよね!と勘違いされがちなんですが、わたくし、初対面の人にいきなり「ランチ行きません?」なんてナンパできる人ではありません。マジでどうしよう。。。orz

そんな時に天使、いや、神あらわる!

せっかくの制度だから使わないともったいないし、何より絡む機会を無理矢理にでも作らないと、仕事でなかなか絡まない人もいるからな・・・とモニョモニョ思っていたら、「一緒に行きましょうよ!」と声をかけてくれる天使が1人現れました。天使なんかじゃない、もはやそれは神。

その神とのランチをキッカケに他の人にも声をかけて行けるようになりました。やはりまず最初のアクションは企業側、受け入れ側の人たちから起こしてもらえるとありがたいです。

オンボーディングカラオケを自ら企画して開催する

女性メンバー4人と一緒にオンボーディングランチをしていたときに、「そういえば、おだじんさんの歓迎会まだでしたよね。」と言う話題から、皆さんどんな会だと集まってくれそうか?のような話題になり、その場にカラオケ好きな人がいたので、「よし、オンボーディングカラオケやりましょう!」とカラオケ好きな人にも協力してもらって、自ら企画することにしました。w

社内のコミュニケーションツールに「オンボーディングカラオケやります!」と投稿して呼びかけたところ、7人も参加してくれることになりました。誰も集まらなくても2人で行きましょう!なんてカラオケ好きな人と言ってたのですが、要らぬ心配でした。

そしてカラオケは盛り上がって楽しい時間を過ごすことができました。

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参加してくれた人たちから「おだじんさんのポテンシャルを甘く見てました」と感想をもらいました。ノンアルコールでハシャギ踊り力を振り絞って歌う私の姿に「ややヒイテ(驚いて)」いたようです。私はいつも通りカラオケしてただけなんですけどね。w

私も参加してくれた皆さんの普段とは違う面を見ることができて、とても良いオンボーディング活動になったなと思います。

お互いに歩み寄るオンボーディングを

オンボーディングの取り組みを企業側が手厚く行うのもひとつの方法だと思いますが、入社した人も自ら溶け込もうとする姿勢を忘れてはいけないなと思いました。どちらかが頑張るのではなく、お互いに歩み寄る形でオンボーディングが出来ると理想的なのかなと。

 

まだまだオンボーディングランチに行けてない人がいるので、誘わねば!

 

素敵な明日を