今日はお客様先で新しいプロジェクトの打ち合わせでした。関係者みなさまの思いや熱意、取り組みの背景、どんなゴールイメージでいるのか、根掘り葉掘り教えていただき、これから一緒に取り組むのが楽しみになった打ち合わせでした。
2時間半くらいたっぷりやりとりして、打ち合わせを終えた帰りの電車で、同行してたメンバーからたくさん質問をもらいました。
- 打ち合わせ中にどんなことを考えていたのか?
- 話を聞いてる時に関係ないことを考えちゃうことはないのか?
- 構造化、関連付けしながら話を聞いてるのか?
- あの質問は際どいと感じたけど、質問した意図はなんだったのか?
質問されて、考えて、回答するために言語化して、伝えて返ってきた反応でまた考えて、今度はこっちからも質問して・・・こんな感じで1時間くらいの移動時間で10往復以上やりとりしました。いやー、帰りの電車のこの時間がメチャ楽しかった!
今、社内でもお客様先でもOJT関連の話題が多いのですが、↑のような「質問してくれる&答えを返してくれる」とOJTは自然と進んでいきますね。
質問するのは、教える側、教わる側、どちらからでも良く、どちらからも質問して答えてのやりとりができると、成長スピードが加速していく感じがします。
そして、このやりとりは出来るだけ記憶が鮮明なうちが良いので、訪問帰りの電車は最高のOJT空間です。
ちなみに今日やりとりしていて、私が気づいたことはこんな感じ。
- ロジカルシンキングと問題解決の基本を知っていて活用できれば必要なことはヒアリングできるはず
- 打ち合わせの目的と目標から逆算して考えると、何に着目すべきか、何を質問すべきか、気づけるはず
- 自分の専門領域でやってることを転用・応用したらできそうって気づければハードルが下がる
- 会議でファシリテーションスキルが活きるのはファシリテーターじゃないときにこそ
- 私はまだ意識しないと費用面の話を自分から切り出さずに終わってしまう
素敵な明日を