今日はお客様先で半日ワークショップのファシリテーターをやってきました。
終わったあとにメンバーからフィードバックをもらって、気づいたのは「リズ・ラーマン法(クリティカルフィードバックプロセス)は良く出来ている」でした。
クリティカルなフィードバックは欲しいけど・・・
メンバーからもらったフィードバックは的確でクリティカルなものばかりでした。改善した方が良いなと思うことなので、きちんと受けとめて、次につなげたいなと、頭ではわかっているのですが・・・やはりいきなりクリティカルなフィードバックをズバッと伝えられてしまうと、受けとめるまでに時間がかかりました。
誤解なきようにと思うのは、クリティカルなフィードバックをもらえること自体はありがたいことですし、なんなら自分からもらいに行くこともあるくらいです。
そんな私でも、もらうタイミングによっては、受けとめるのが難しく、気持ちも下がってしまいました。orz
段階を踏んで伝える=受けとめる準備ができる
以前、「リズ・ラーマン法」というクリティカルフィードバックプロセスを体験したときを思い出すと、段階を踏んでクリティカルなフィードバックを伝えていたなと。
「極む!ファシリテーターズ・ガチキャンプ」を開催しました | Work , Journey & Beautiful
日々の仕事の合間に、毎回このような段階を踏むことは難しいかもしれませんが、「相手の準備が出来ていないと受けとめてもらえないかもしれない」ことは常に意識しておかなければと思いました。
最近、職場ではフィードバックをする機会も多いので、自分自身が段階を踏んで伝えることが出来ていたかを振り返りつつ、明日から実践していきます。
素敵な明日を