泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

子供といる時の自分について

今日は最近ずっとモヤモヤ思っていることを職場の人に話してみたら、なんかスッキリしてきたかも?!なので書いてみます。

モヤモヤはGWに大きくなってきた

ゴールデンウィークに子供たち(小3と年中の男子2人)と毎日過ごしていて、「あれ、もしかして自分は子供たちと遊ぶの得意じゃないのかもなぁ。一緒に遊ぶの好きじゃないのかもなぁ。」とボンヤリ思い始めました。

なぜそう思い始めたのか?連休中、例えばこんな自分がいることに気づきました。

  • 子供たちから「一緒に〇〇やろうよー」とリクエストされたとき、素直に「いいよ」と言えないことが多い
  • 何かにつけて言い訳して一緒にやらなかったり、一緒にやり始めても楽しめてなかったり、時にはウトウト寝ちゃっていた
  • 私から子供たちに「〇〇やろう」と遊びに誘う機会はほぼない
  • 子供たちだけで遊んでくれていると「楽だなあ、助かったなあ」と思う

連休よりも前から、こういう感覚はあって、少しずつ大きくなってきた感じです。

連休明けに見たツイートにピンと来る

連休明けに見た@hoshina_shinodaさんのツイートを即RTしてしまいました。

makiko shinoda 篠田真貴子 on Twitter: "子どもに愛情をかけるのと乳幼児と遊ぶのを楽しむのは別のこと。罪悪感持つ必要ないと私も思う。「『子どもと遊ぶのに飽きたり疲れてしまうことに罪悪感がある』という話を聞いて、「飽きたな~」とか「疲れたな~」と思ってしまうのは別に悪いことではないのではないかと」https://t.co/HZn1duD6Nf"

篠田さんがこのツイートに貼っていたハイパーリンクがこちらの記事です。

親ですが10連休で疲れきったので休みたい

https://ascii.jp/elem/000/001/855/1855781/

ツイートも記事も自分の思っていたことと重なっていました。

  • 子供と遊ぶことの得意不得意と子供への愛情は別物
  • 子供と一緒に過ごすことについて疲れたとか得意じゃないって言っても良いんだ

子供と遊ぶのは得意だと思っていた、それは子供への気持ちの表れだと思っていた

実際に、子供と楽しく遊んでいる瞬間はありますし、子供と接することに抵抗感はありません。自分の子供たちも、そうではない子供たちも、どちらに対してもです。でもどうやら、楽しめないことも中にはあったり、楽しめない自分の状態もあったりするんだなと。

そして、そのことと子供に対する愛情・親としての気持ちを関連づけてしまい、子供への愛情・気持ちが薄らいでいることを認めたくない自分がいたのです。

子供と遊ぶことの得意不得意と子供への愛情・気持ちは別と考えて良かったのだ!って言われてみたらそりゃそうだよな!なんですが、篠田さんのツイートを見ることで気づけました。ありがとうございます篠田さん!m(_ _)m

「お父さんはウルトラマン嫌いだよ」って言っちゃいますね

冒頭に書いた職場の人から↑のようなことを言われました。この一言を聞いて気がついたのは、子供と遊ぶときに私自身は楽しめない遊びであることや、私自身が楽しめない状態にあることを、子供に見せてしまう、伝えてしまうのはダメなことだと思っていたようです。

「子供の好きなものや楽しんでるものは親も一緒に楽しむもの。」私はこんな風に考えていたようです。

もっとも、実際に一緒に楽しめるものもあります。どちらかと言えば一緒に楽しめるものの方が多いくらいです。仮面ライダーやスーパーヒーローは一緒に見てて楽しんでます。なんなら見逃した回を一人で見てたりします。

でも中には興味持てない、楽しめないものもあるんですよね。そういうときに常に一緒に楽しまなきゃいけないと思って無理矢理やっていたときはあったんだなあと。

子供たちと過ごしているときに「なんか自分らしくないなあ」とボンヤリ思っていたのはきっとこのせいなんでしょうね。

「とりあえず1ヶ月くらい健康的な生活してみたら?」

これも職場の人から言われました。以前、ブログに書きましたが、睡眠不足や肉体的・精神的疲労から、子供と接するときに気持ち的に余裕のない自分がいました。

妻の誕生日に2人で話していたとき、「最近、子供たちに何か言う時の口調がキツイよね。」と言われました。自分でも自覚していました。今まではそんなこともなかった場面でもカリカリ・イライラして強く当たってしまうことが増えていたのです。

そんな話題のあとで「とりあえず1ヶ月くらい健康的な生活してみたら?」と言ってもらったわけです。平日の睡眠時間が足りてないことは以前から課題認識していて、このブログでも催眠時間のログを公開して改善を試みたりもしていましたがダメでした。。。

今回は見直してみることにします。たぶんこのままだと自分にも家族にも仕事にも、全てにおいて良くない方向になりそうだなと直感したので。

 

松浦さん、飯田さん、お話を聞いてくれてどうもありがとうございました。

 

素敵な明日を