泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

弘法筆を選ばずともハサミは選ぶ

今日は最近購入したハサミについて。

f:id:odajin:20190607084357j:image

子供の髪の毛をカットしているときに、切れ味が悪くなり、引っかかって痛いと言われることが多くなってきたので、ハサミを新調しました。

これまでは1,500円くらいのハサミを使っていたのですが、今回はちょっと腕が上がってきたし、プロ仕様ってどんなもんなのかなと試してみたかったので、思い切って少し値段の高いものにしてみました。

富士山 シザー 『日本製』 カットシザー CR セニングシザー 2丁セット プロ仕様 美容 ハサミ セニング スキバサミ 散髪 はさみ

実際に使ってみた感想としては、切れ味が良いのはもちろんなんですが、切れ味が仕上がりに繋がることがわかりました。

  • 切れ味が悪いとバサっと切るときに髪の毛が押されてズレてしまう
  • 切れ味が良いとスパッと切れるので切りたい場所を的確に切れる

押されてズレないってことは髪の毛が引っ張られないので、子供が痛がることもありませんでした。

  • 切れ味が悪いと髪の毛の断面が荒れるのか、ボワっとなる
  • 切れ味が良いと髪の毛の断面がシャープになるのか、サラッとする

ハサミを入れる角度を縦に入れることでシャープな毛先にすると教わったのですが、切れ味の良いハサミでやってみて初めて効果がわかりました。

そうそう、今回初めて知ったのですが、セニング(スキハサミ)にはスキ率があって、ものによって切れる割合が違ったのです。プロの美容師・スタイリストさんたちは、そういう部分でも使い分けしてるんだろうなあ。

 

「弘法筆を選ばず」という言葉があります。たしかに、スキルレベルの高い人は道具の優劣に左右されない部分もありますが、道具の質は仕上がりの良し悪しに繋がるなと。スキルレベルが上がってくると道具の質に気が付けるようになるとも言えるのかなも。

 

素敵な明日を