今日は朝からデューイ勉強会でした。この勉強会は、社内で取り組み始めたミテラボという活動から生まれたものです。
先日こんな勉強会をやった後に、デューイの本を読んで発表するゼミ形式の勉強会がスタートしました。
学校と社会の新訳を読む
皆でこの本を読んでいます。デューイという哲学者・教育学者が今から110年以上前に書いた本です。
この本には、デューイが実験的に取り組んでいた、シカゴ大学付属学校(通称、デューイスクール)の様子が書いてあります。このデューイスクール、先日映画を見て驚いた、High tech highでやってることと同じなんです。Project Based Learningという言葉が出来る前から、PBLをやっていたのか!と、しかも当時は管理統制型の学校がスタンダードとして定着始めた時代だったので、そんなときにこんな学校やってたのか!とバビりました。
今、学校や企業研修でやっていることの大半は、デューイがいなかったら生まれていなかったかもしれないくらいに、影響力の大きい人ということが、やっとわかつてきた気がします。
素敵な明日を