今日は表参道に髪を切りに行った帰りに見つけた、いしがまやGOKU BERGER。
調べてみたら、いしがまやさんって石窯焼きハンバーグのお店がやっているバーガーのお店ということで、楽しみ楽しみ。2019年の7月からオープンしていたの気づいてなかった。orz
BLTバーガーをオーダー。
目の前に現れてビックリ。
- ナイフ刺さってる
- ソースがトレイに入ってる
- え?この黒いの何?w
この黒い物体は、手袋です。
「バーガーを食べるときに手が汚れないようにするためにどうぞ」とのことでした。どうやらこれをワンパクスタイルと呼んでいるようですが、よりワンパクな私はもちろん素手で行きますよ。w
この手袋、コロナ対策?と一瞬思いましたが、コロナ前の開店時から手袋がついていたようです。
そして、バーガーの真ん中に刺さってるナイフ、、、崩れるのを防止するために金串が刺さってることはありますが、ナイフ。。。
店員さん曰く、「バーガーが大きいのでナイフで食べやすい大きさにカットして、ソースにディップしてください」とのこと。
バーガー袋に入れてガブリつく、いつものスタイルを想像していたので、おお、そうきたか!と。
知らないお店に行くと新しい発見と出会えますね。店員さんに確認しませんでしたが、テーブルにはバーガー袋はなさそうでした。
ちなみにバーガーの下の紙は、ポテトとソースが載ってるので包んで食べるのは難しい・・・ということで、今回はナイフでカットして食べてみることにしました。
カットする前に横から見たバーガー。
BLTバーガーなので、Lのはみ出しっぷりがスゴイ。
ポテトはゴロッとしたサイズと形のポテトですが、切り込み方と揚げ方のおかげなのか、サクサクカリカリを楽しめるポテトです。見た目よりも軽い感じで食べられます。
バーガー入刀。w
BLTバーガーの断面です。
いつもバーガー袋に入れてガブリつくので、こんなにキレイなバーガーの断面を見るのは初経験。w
そしてここで気づく、パティの色。
よくあるパティよりも白っぽい焼き色。
『いしがまやハンバーグ』は、 赤身が多くヘルシーなオーストラリア産アンガス牛を手ごねで形成し、 理想の焼き加減を追求したオリジナルの石窯で一気に焼き上げる「外パリッ、 中ふわっ」のジューシーなハンバーグが自慢です。
グローバル旗艦店『いしがまや GOKU BURGER』7/16 (火) より表参道に2年間限定でオープン ハンバーグ屋が作る究極のハンバーガー新登場!|株式会社KICHIRIのプレスリリース
これは石窯焼きの特徴的な色なのかな?
そして、オリジナルソースにつけて、、、
お待たせしました、
全てのバーガーに感謝して、いただきます。
ほほーう、確かにパティが「ふわっ」としてる!
今までに食べたバーガーの中で、1番やわらかい食感のパティでした。
今度はオリジナルソースをつけずに、ガブリ。
ほほーう、パティの下に少し酸味のあるソースがいたのか。
玉ねぎっぽい食感もあるからタルタルっぽい感じかな?
オリジナルソースをつけずとも美味い。
そして、やはりパティの食感がやわらかい。
やわらか過ぎて、パティ下のソースの食感の方が主張を強く感じてしまうくらい、パティの食感はやわらかくてフワッとしています。
味付けも上品な味付けに感じました。おそらくソースにディップして食べることを前提に、本体の味付けは最低限に抑えているのかなと。
お店の人に聞いてみたところ、ハンバーガーのパティは、ハンバーグを頼んだときに出てくるハンバーグと同じだそうです。
ハンバーグとして食べたとしても、この柔らかい食感ぷりは相当なものなのだろうと思います。肉汁の感じもしっかりあって、こう言うハンバーグは家で作るの難しいやつです。次はハンバーグを食べてみたいなと思うくらい、ハンバーグとして美味しい。
そのままカットして最後まで食べ進めました。
とても美味しかったのですが、個人的な好みとしては、ハンバーガーとしての総合力の面で、パティがもう少し、もう少しだけ、しっかりした形と食感でも良いのかなと思いました。
バーガーはバンズとパティとソースと野菜やチーズなどトッピングの組み合わせを一口で全部頬張ることができる総合芸術だと私は思っています。
ですがやはり、バーガーにおけるパティは、そのバーガーを構成するメインであり、バーガーの軸となる食材です。
その意味で、やわらか過ぎるくらいのフワッとした食感のパティは、バーガーとして食べたときに、他の食材の食感の主張に競り負けてしまっていたように私は感じました。
誤解なきようにですが、パティ自体は美味しいんです。バーガーとして組み合わさって、ガブっと食べた時の全体の食感の好みの問題だと思います。
いしがまやさん、最強のバーガー目指して、バーガー専用のパティ開発しないかな。
全てのバーガーに感謝して、ごちそうさまでした。
素敵な明日を