泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

イチロー選手の引退

今日はイチロー選手の引退についてちょっとだけ書いてみます。

イチローの流儀 (新潮文庫)

イチローの流儀」は2006年の本ですが、気づけばここから13年経っているんですよね。引退を知って、改めて読もうと手に取りました。

そしてふと思ったのは、2006年からの13年間でイチロー選手の流儀に変化はあったのか?あったとすればどこなのか?気になりました。

これからたくさんの記事や本が出ると思いますが、この2006年からの13年間について書かれた本が出たら良いなと。イチローの流儀2、出版社さん出さないかな。

イチローイチロー

プロ野球選手の引退」と一言で表しても、選手ひとりひとりの引退の理由、そのときの境遇、そのときの本人の思い、などなどは全て違います。イチロー選手はいったいどうなんだろうと思って、引退会見を全文読みました。私が思ったのは、「引退を迎えてもイチロー選手はイチロー選手だな」です。

引退するときにありがちかなと思うのは、「〇〇選手は全盛期と比較しちゃうと残念な感じだな」です。イチロー選手の言葉からはそういう雰囲気はまったく感じませんでした。事実、トレーニングと自己管理によってコンディションは常に整えているし、素人目には試合に出続けていてもおかしくなく見えます。それでも引退を決めたということは、本人にしかわからない何かがあったんだろうなと。

 

イチロー選手の会見全文を読んだ後に、レコメンドされた、イチロー選手の引退関連記事を読んでみました。正直、引退会見全文よりも、周囲の選手たちからのコメントを読んでいて、グッと込み上げてくるものがありました。イチロー選手はどんな気持ちでこのコメントを読んでいるんだろうなあ。

 

イチローの流儀、読もう。

 

素敵な明日を