泳ぐオダジン放送局

日々フラフラっと回遊しながら気づいたことをラジオでフリートークするようにお届けします。ラジオ好き、少年ジャンプ好き、ハンバーガー好き、ヒトが好き。※本ブログの内容は、私個人の考えです。所属する組織・団体とは関係ありません

3年9ヶ月を共にした後輩へ贈る言葉

今日は3年9ヶ月を共に過ごしてきた後輩の最終出社日でした。送別会の要素ほぼゼロの食事会を終えて帰宅してる途中に書いております。

正直、辞めてからもすぐにどこかで顔を合わせることになりそうだし、facebookInstagramなどで様子は見えるし、あんまり「別れ」というイメージはありません。さらに言うと、退職することについて半年間くらい後押しをしていたので、突然のことでもなかったし、無理矢理でもなかったし、私にとっては自然の流れなので、「特別」なことでもありません。

とは言え、やはり私にとっては社会人人生で初めての新卒新人の後輩で、初めて自分がOJTを担当した新卒新人だったので、3年9ヶ月を振り返ると送別会の最後の挨拶の時間程度では語りつくせないことが思い起こされてくるなあと、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちになりながら、このブログを書いております。

贈る言葉は3つのありがとう

改めて彼に感謝していることを3つ、ここに書き記すことで贈る言葉とします。

たくさんぶつかってきてくれてありがとう

新入社員のときから、自分の主張をストレートにぶつけてきてくれました。最初は新人のクセにとか、生意気だなとか、いちいち目的とか聞かなくて良いから黙ってやっとけよ!とか(笑)かなり思いましたし、周りからは「喧嘩してるけどあの2人大丈夫?」と言われるくらいバチバチやりあったりもしました。もう1人の後輩(彼の同期)と一緒に会議室で「〇〇は納得できません!」と詰められた時はさすがに私もたじろぎました。

彼が単純作業を効率的かつ面白くやりきるためにスマホのタイマーで時間を計りながら仕事をしていた時に、「仕事中にスマホいじってるとは何事か!」と怒られてしまったときの理不尽さを受け入れられなかったあの顔と「会社ってなんなんですか?」という問いかけは忘れられません。

私は彼とのこのようなやりとりの中から、コミュニケーションの取り方を学び、新人世代の価値観や考え方を学びました。たくさんぶつかってきてくれてありがとう。真剣勝負をしてくれたおかげで私は成長できました。

猛スピードで追いかけてくれてありがとう

彼は新人研修の最後に同期たちの前で目標を宣言するときに「3年で小田川さんに追いつく!」と言い切ってくれました。当時の私は社会人歴10年、人材開発歴5年でした。 彼が自分と同じレベルになるまでに、自分と同じだけの時間がかかっているようでは育てる側としてダメだなと思っていたので、3年でここまでやるぞ!という彼の目標を立てました。さらに彼は入社した頃から「将来独立する!」と自分の目標を語ってくれました。仕事上での目標以外にも自分で自分を成長させることに貪欲でした。

最初は「やる気あってスゲーな」「どこまで本当にやるんだろうな?」くらいに思っていたところもありましたが、徐々に彼の迫ってくるスピード・勢いを目の当たりにして、「このままじゃ私の成長が遅くてどんどん差が縮まってしまう・・・ヤバい。。。」と焦り始めました。

ある時、私が講師を担当していた研修後に、見学していた彼がたくさんフィードバックをくれました。ポジティブなものから、かなりスパイシーなものまで、ノートにびっしり書かれていました。そのやりとりをした時から、指導する側と指導される側という関係ではなく、良き同僚、人材開発担当として(特に研修講師として)切磋琢磨し合う関係に切り替わりました。

私は彼とのこのような関係の中で、自分自身を成長させることに力を注ぐようになりましたし、新たなチャレンジに取り組むようにもなりました。雑談をする時も、フィードバックし合う時も、彼の目標について話を聞く時も、彼の口から「小田川さんスゲエ」と言ってもらえる度に安堵していたことはナイショです。私が次のアクションを始めるパワーになっていたこともナイショです。猛スピードで追いかけてくれてありがとう。おかげで私のスピードも上がりました。

他にもいろいろあるけど、まとめてありがとうw

彼は将来自伝を書くときに私のことも書いてくれるそうなので、その他のことは彼の自伝に書かれるときをじっくり待つことにします。w

 

彼の今後の人生が健やかで幸多いものになりますように。

 

素敵な明日を